転職歴4回の杉本(@otomechan_nel)です。
いろんな理由があったわねェ
選択を間違えたかと不安にもなるし、初日まではずーーっとテンション下がるし。
でも、なんとかなる方法があるんよ。
ということで、今回は
内定ブルーを吹っ飛ばせ!
解消方法
をお届けします。
🌟この記事は、↓↓こんなあなた↓↓に向いています 🌟
この記事では以下の内容をお届け!
内定ブルーの…
- 症状
- 原因
- 解消法
- 筆者もこれで乗り越えた!オススメ解消法
目次
1.内定ブルーとは?内定ブルーの症状
マリッジブルーとかと同じ感じなのか?
新社会人であれ、転職であれ、バイトであれ、旦那さんの転勤などに伴ってのやむなしの転職であれ、
「新しい仕事先」に内定が決まったときに出てくる症状のことだよ。
内定ブルーのよくある症状は3つ。
- とにかく不安。漠然と不安。
- 今の職場がよく見えてくる
- やっぱり辞退したほうが…?と考えてしまう
1-1.とにかく不安。漠然と不安。
就活中はずっと欲しかった内定。
でもいざもらってみると、
- これで良かったのか?
- 以前の職場と同じようになったらどうしよう
- 人間関係がうまくいかなかったら…
- またすぐ辞めてしまうかもしれない
- よくよく考えてみたら、この条件はキツくないか?
- 社会人としてやっていけるのだろうか
- ずっとここに勤められるんだろうか…?
- 仕事でミスして怒られたらどうしよう
などなど。
とにかく漠然とした不安がこみ上げてきます。

ただ、内定ブルーだけに限らず、「不安」はすべて「妄想」です。
どうなるか分からない先のことを
マイナス方向に妄想してしまって、それが不安になっています。
そういうときは、「今」やるべきことに集中することが大切です。
ESは100以上書き、面接も50社以上は受けたように思います。多分。
内定がもらえたときは、
「もうこれ以上就活続けるのは、ムリ」と思って内定承諾をしましたが、そこからです。
入社前の研修が入ってきたので、否応がナシに巻き込まれていく感じ。
これでいいのか?
あってるのか?
私はこれがやりたかった?
と、思いつつももう止まれない。
研修があっても、入社式や、出勤当日はひどく緊張しました。
というよりも、その前日のほうがひどかったw
とにかく「朝が来ませんように」と祈りながら寝ました。
まあ、どうあっても来るんですけど(TдT)
出勤初日は何したか覚えてません(笑)
塾講師だったんで、校舎に入って挨拶した記憶はあるんですけど…そこから何したかな。
まあ、でも、初日なんて、使いものにならないのはわかってるので、
向こうも無理は言いません。
経験アリの中途入社だと何かしら頼まれるかもしれませんが、大きい仕事ではないでしょうし、深刻にならずに。
大丈夫。
なにがどうあっても、同じように時間は流れていきます。
1-2.今の職場がよく見えてくる
内定先の状況が不透明が故に、今の職場のほうがよく見えてくる…
そんなこともあります。
でも、新社会人や初めてバイトする人、自分都合の転職ではない場合を除いて
今の職場に不満があったから、転職活動をしたはずです。
環境が変わるのは誰でも恐ろしく感じるもので、
それだったら慣れている今の環境のほうが…と考えてしまいがち。
でも、あなたには転職しようと思った理由があったはずです。
それを思い出してみましょう(^o^)/
毎日電車のホームから飛び降りたら…なんて思いながら出勤していた会社でも、
いざ辞めることが決まると、なんとなく良く思えてくるものだから不思議。
今では、一番最初にその会社に入れてよかったなと思っています。
でも、よく見えたからといって、
「やっぱり転職は間違いだった?」と思う必要もないと思います。
だって、
転職するって決めて、転職活動をして、かつ内定も手に入れる。
これは、みんながみんなできることではありません。
環境を変えるのが嫌で、辞めるのすら面倒で、
転職に関する一切が嫌で、我慢しながらも居座り続けてる人が大半ですから。
「転職とか転社すれば?」と言っても、
「ソレは面倒」と言ってますからね。
だから、
環境を変えようと行動しているあなたは、
それだけですごいんです。
1-3.やっぱり辞退したほうが…?と考えてしまう
不意に新しい職場の気になる条件に目がいったり、
不安がこみ上げてきて「間違いだったかも」と思うことがあります。
でも、これでも大抵は取り越し苦労です。
もちろん、中には「よくよく調べたら、やっぱり評判が悪い会社だった」ということもあります。
内定承諾をする前にそれに気づけたらいいですが、承諾後だと不安ですよね。
でも、ネットで書かれている会社の悪評は匿名性ということも有り、誇張されている場合もあります。
また、その口コミを書いた人と価値観が違うかもしれません。
入社してみないとなんとも言えない、というのが本音です。
入社して、働いてみて、「やべェな」と思ったら辞めましょう。
すぐに辞めると辞め癖がつくという人もいますが、そんなことはないと思います。
自分に合う職場、仕事は絶対あります。
同時に、絶対的にブラックな会社も存在します。「誰が入ったって続かないよ」という。
また、辞め癖がついている人は、自己分析が足りないです。
「どうしてこの会社に入りたいのか?」
「自分は何をしたいのか?どんな仕事をしたいのか?」
「どんな仕事なら続けたいのか」

などを考えず、
とにかく今の職場が嫌だからという理由で辞めて、
手当たり次第に就活をしているパターンが多いです。
無駄なことに時間を費やすのは勿体ない(๑•̀ㅂ•́)و✧
2.内定ブルーの原因
内定ブルーの主な原因は3つです。
- 新しい職種・職場で先が見えず「不安」
- 第一志望の会社の内定じゃない
- アッサリ受かりすぎて不安
2-1.新しい職種・職場で先が見えず「不安」
これは先程も書きましたが、とにかく先が見えず、漠然と「不安」がある。
その不安から内定ブルーになってる…というパターンです。
そして、内定ブルーの原因の大半がコレです。
つまり、この不安さえなくなれば、内定ブルーは解消できます。
例えるなら、先の見えない真っ暗闇のトンネルを歩いている状態。
そりゃあ不安になって当たり前です。
もしかしたら、地面に穴が空いているかもしれない。
もしかしたら、突然オバケが出てくるかもしれない。
もしかしたら、地面に何かあって、転ぶかもしれない。

そんなふうに考えちゃうでしょう。
でも、全部「もしかしたら」です。妄想です。
電気をつけて、トンネルの中が全部見えるようになったら、
なんてことはない平坦な道が続いているだけのトンネル。
「見えない」「分からない」だけで、ビクビク進んでいたのです。
お化け屋敷も同じですね。
作り物だと分かっていても、どこから何が来るかわからないから、ドキドキする。
今のあなたも同じ状況です。
先がわからないから、ビクビクしている。
もし、あなたがトンネル内部のことをよく知っていて、
そこをおっかなびっくり歩いている人がいたら、なんて声をかけてあげますか?
「大丈夫だよ」
「なにもないよ」
その言葉を、あなた自身にかけてあげてください。
「~かもしれない」と考えて、何が合ってもいいように準備できるのは、危険回避には大切ですよね。
ちなみに、私はこういう不安に陥ったときは「くるもんはくるんだから、腹を括ろう」と思って乗り越えます(笑)
あとは、常に最悪のパターンと、その対処法だけは考えておいて、
あとはなるようになるさ。って感じで。
昔はすごい心配性というか、
石橋を叩いて渡ってたんですけどね。
今も時々そうですけど(笑)
でも、たいていなんとかなるし、なんとかなってるから生きてます。
きっとあなたにも、そういう経験があると思いますよ。
入学式を終え、初めて教室へ行く時。
学生の時、初めて入部して部室へ行く時。
ね、乗り越えてます。
だから、おとなになっても一緒。
仕事だからって、何かそうオオゴトに考えなくても大丈夫です。
2-2.第一志望の会社の内定じゃない
大学生のときの就活で、内定を得た私がまさにコレでした。
第一志望の内定じゃない。
でも、他に内定もない。
行くしか無い。
そんな状態でした。あなたはどうでしょうか。
本当に行きたい会社じゃない。
本当にやりたい仕事じゃない。
だから不安。
やっていけるかな?
自分にできるかな?

内定承諾する前なら、もう一度よく考えましょう。
転職活動・就職活動は、本当にキツイです。
でも、そのキツさに負けて、中途半端な気持ちで入っても、数年後には「また」転職活動かもしれません。
2-3.アッサリ受かりすぎて不安
内定が出たら出たで不安がくる…。
ネットで調べていたら
「ここまで全然受からなかったのに、今回の会社は面接で、その場でOKがでた」
という方がいました。
そして、あとから調べてみると、離職率が高く先輩方もすぐに辞めてしまう職場だった…
とのことでした。
結局その方は入社して3ヶ月程度で辞めたそうです。英断。
私も日本語教師として外国で仕事をしたいと思い、就活をしていたときに、
あっさり内定をもらえて「え、なんで???」と思ったことがあります。
日本語教師歴はゼロ、養成講座を受講し、
一応日本語教育能力検定には合格していましたが、
それだけのペーペーです。
理由は簡単で、私の塾講師歴のほうに目をつけたからでした。
その学校は、親の仕事で外国に住んでいる日本人の受験勉強を見るカリキュラムも実施していました。
それに適していると思ったんでしょうね。
人がどんどん辞めていくので、受かりやすいこともあるとは思います。
一番は、就活前にきちんと会社を調べることですね。
3.内定ブルー解消法
最初に言えることは、
「程度はあれど、内定ブルーはみんななるから大丈夫」
ってことです。
そして、解消は以下の3つ。
- 出勤初日を迎える
- その会社に入りたいと思った理由・転職の理由を思い出す
- 不安要素と徹底的に向き合っておく
3-1.出勤初日を迎える
内定ブルーの原因は「先への不安」でした。
つまり、不安に思っていた「先」=「働く日」が来てしまえば解消されます。

意外とこれが一番シンプルで、わかりやすい解決方法かもしれません。
働く日が来たら、もう働くしか無いんです。
あれやこれや頭で考えている暇はありません(^o^)/
3-2.その会社に入りたいと思った理由・転職の理由を思い出す
あなたはなぜその会社に入りたいと思ったのでしょうか。
居座っていたほうが楽なのに、
転職活動という面倒なことをやってのけてまで、新しい会社に入ろうとしているのでしょうか。
思い出してみましょう。
「初心忘るべからず」
とはいいますが、忘れしまうからこんな格言が生まれているわけでして。
何かをやろうと思った時、最初の強い気持ちは、時間が経てば薄れます。
それは誰でも同じこと。
でも、その「最初の気持ち」を思い出す回数をいかに増やすか。
それが大切です。
3-3.不安要素と徹底的に向き合っておく
不安なときは、不安要素を徹底的に向き合いましょう。
具体的には、不安事項を「書き出し」てみます。

スマホやPCでメモ帳に書くよりも、手で紙に書いたほうが効果的。
仕事に関する不安じゃなくてもいいです。
とにかく不安を
書いて、書いて、書きまくる!!!
これだけでも案外スッキリします。自分の毒素を出し切る感じで。
と気づけるはずです。
不安って、妄想なので勝手に大きくなっちゃうんですよね。
そして、さらにオススメなのは、その不安に対する解消法を書いておくこと。
もし解消法が思いつかなかったり、
到底自分だけの力で解決できない問題は、おいときます。
そういうのは、時間が解決してくれることが多いので。
紙に恵まれていたっていうのも理由の一つですね。
天気良かったけど、奥さんの機嫌悪くて困ってる、とかねw
というわけで、上のはそんな江戸時代をイメージしたイラストを採用してみました(笑)
4.筆者おすすめの解消法
では、最後に私が実際に転職のときに行っていた解消法をご紹介します。
それは、
新しい生活になっても、続けられることをやっておくこと。
です。
つまり、帰ってきてからの楽しみを準備しておくってこと。
かつ、その日限りの楽しみではなく、新しい職場に慣れるまでの間続けられるものがオススメ。
私はそれのおかげで出勤初日、
「帰ってきたらコレがあるから、頑張ろう!」と思って布団を出ることができました(笑)
「帰ってきたらおいしいビールを飲もう」とか
「デザート食べよう」とかだと、
毎回準備しなきゃいけないので大変。
でも、ゲームだったら、基本ストーリーは続いてるので、「続きやろう」と思えばOK。
乙女ゲームは、女の子が主人公で、男の子のキャラと恋愛をしていくゲームです。
なので、
- ストーリーの続きが気になってやりたくなる
- 相手の男の子に癒やされたくてプレイしたくなる
という2つの効果があります。
カバンの中に、携帯ゲーム機(PSP)を忍ばせておいて、帰りの電車でイヤホンつけてプレイ。
幸い、終電だったので、人も少なく(笑)
仕事終わりに、好きなキャラと会えると思うだけでがんばれたし、
進めていくうちに仲良くなって優しい言葉もかけてくれるし。
別に恋愛したいわけじゃないんですよ。
ただ、自分を無条件で受け入れてくれる相手がいるっていう安心感。
あとストーリー上、主人公(自分)が風邪を引いたりすれば心配してくれるし(笑)
ゲームの中は自分と全く違う環境(設定)です。
でも、自然と琴線に触れるような…心にしみる言葉が出てくるんですよね。タイミングよく。
疲れていたら「最近元気なかったから、気になってて」みたいな展開になったり。
なんなんだろう。あの不思議なシンクロは(笑)
ホントに、支えでした…。あれがなきゃホームから飛び降りてた。

乙女ゲームは、アプリでも手軽に楽しめるので、気になったら↓↓こちら↓↓の記事をどうぞ!


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5.まとめ
以上、内定ブルー解消法でした!
何度転職しても、内定ブルーにはなるものです。
なのであなただけではありません。ご安心を!
この記事を読んで、少しでも心が軽くなれば幸いです。
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では、ここまでお読み頂きありがとうございました!
おまけ☕️
「不安」=「妄想」という考え方は下記の本で知りました。
人間関係に悩んでいたり、漠然と不安があるというあなたにオススメ( ´ ▽ ` )ノ