忍びモノには目がない有川(@otomechan_nel)です。
そんなことより、今回は!!待ってましたな忍びモノ乙女ゲー感想!
百花百狼
蝶次郎・月下丸・黒雪ルート
感想
をお届けします。
[aside type=”warning”]※五右衛門・半蔵は【【百花百狼】感想!五右衛門・半蔵ルート(好きすぎて長くなった)】でお届けします。スクショ満載で濃いです(笑)
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お届けの順番は、私が攻略した順番です。
- 蝶次郎
- 月下丸
- 黒雪
- (五右衛門)
- (半蔵)
※()内は上に紹介した別記事で。
ちなみに、攻略制限はないので、誰からでもいけます。
今回は「話の全容がわかりそうな子」からやりました。でも、結果としてルート入ると展開違うのであんまり関係ないですね。
元々、フルコンするつもりでプレイしていたので、蝶次郎からやっても挫折はしませんでしたが…投げちゃう人もいるかも。
しかし、半蔵は最後にもってくることをオススメします!!!
なぜならば、個人的に百花百狼の醍醐味ルートだと思うからです!!!
1.百地蝶次郎
声優:鳥海浩輔
【第八章まで】
アマゾンレビューで、蝶ルートで、みんながしんじゃうのはわかってた。
でも、主人公があんっっなに戸惑いまくって、動かなくって勝手にみんなで決着つけて戦線離脱していくとは思わなかった。
あそこで、みんながいっぺんに死ぬ必要あったのか?
月下丸、黒雪、猿之助、伽羅。
正直、主人公よりも蝶よりもこの四人のことが好きだから、主人公が里が滅ぶってことに思い当たってなかったのが、腹立たしい…!
自分の優柔不断さのせいで、みんなが死んだことに気づいて、自害しようとして、それを止めた蝶兄の言葉をきいて、「この人を支えなければ」って…
おまえ!!!(# ゚Д゚)
みんなが死んだことはどうすんねん!!いや、どうしようもできないんだけど!!!
霞まで死んでしまった……
なんだ、忍びものだから、そういうこともあろう。
歴史モノはそういうのがつきもの。
今日の味方が明日の敵なんてことは、そりゃああるもんだ。
でも、ここまで納得できないのは、ちょっとな……
これ、主人公がどうしてたら納得いくんだろ?
応戦してれば納得いった?
でも、応戦してたら多分みんな死ななかった。と、思う。
考えつかないということは、これが最善の道ということか。バカな。
もー、つらい。このルートつらすぎる。(´;ω;`)ウッ…
この二人が幸せになっても、みんなおらんやん。って思って終わると思うわ。
ううーん、これ、逆に三人称視点で良かった。イコール自分でやってたら、「自分んんん!!!」ってなるし(笑)
【クリア後】
はい、てことでクリアしました。蝶ルート。
ひいいいぃでぇええよぉおおしいいいいぃい!!(# ゚Д゚)
って、どこかの三成が家康を呼ぶが如く言いたい(笑)
お前か。まぁたお前か。
どこのゲームでもそんなやつだなお前は!!(#^ω^)
主人公にむかちん!だったけど、完全に秀吉と、あと勘道に振り切ったわ(笑)
勘道は、まあ、ある意味里のためにやってるし、あの人の立場としてはいいのかもしれん。
善悪は別として。
忍び物にあーいう人はつきものだよ。『忍びの国』しかり。
黒雪が生きてたのは嬉しかったけど、ご都合でビミョーだったな。ちゃんと理由がわかればよかったけど。
あと五右衛門が何してたのか、とか。その辺回収してほしかった。
蝶兄自体は、どんどん蓋をしてた自分の気持ちに素直になっていって、それがとてもとても可愛かったです(*^^*)
最後、逃げたときの夫婦のくだりはほんっとに可愛かった!!
蝶兄が普通の幸せを望んでくれてることが嬉しかったなあ。かわいい。
この二人は、のんびりと距離を縮めてくれたらいいかなと思うけど、この分だと意外に蝶兄がガッといきそう(笑)
全体として、この人の生き方の中で、主人公がとても支えになってるのは分かる。
分かるんだけど、ルートの途中が途中だったからな…。
もちろん、二人は幸せになってほしいと思うけど、蝶兄はいい、だが、主人公お前は別だ、みたいな気持ちがあるな(笑)
2.月下丸
声優:羽多野渉
【第九章まで】
蝶兄に比べたら幾分マシなストーリーだな(笑)仲間の死に方という点において、だけど。
月下丸が主人公に固執するのはなんか「呪い」がどうのってネタバレを見てしまったんだが…
主人公が天で、月下丸が月っていうのと関係あるんだろうか。
→結局関係なかった\(^o^)/
そして名前の伏線回収が早すぎて気付かなかった(笑)
て、ことは黒雪も何か意味があるんだろうか。
蝶兄は…蝶は…生き様……?→特に意味はなかった\(^o^)/
一座に加わったときの兄弟ごっこは楽しかったなあ…「槐」って呼びすてだったのもよかったし。
主人公と一緒にそこはドキドキできた(*´ω`*)
黒雪もいい塩梅で出てこなかったし(笑)
あーんのシーンもとても素敵でした…!!
あと、伽羅が死んだあと手をぎゅっとしてくれるところも。もう、ね、その温もりが感じられるだけで。幸せ。
【ハピエン】
最後のあの呪いがどっちも出てきて、うあーってなって腹刺すとこは、「だよねー!!」って感じでした。
ありゃあ、刺すよ。刺すってわかったもん。
でも、半蔵様が助けてくれたから良かった…そして蝶兄も月下丸も、黒雪がかませみたいになっててちょっと不憫(´・ω・`)
種明かしシーンはわかってても腹がたつわぁ…勘道が倒されて、「おっしゃ!!(๑•̀ㅂ•́)و✧」と思ったよ(笑)
もうね、この里の仲間を殺すというシナリオにしたライターにすら腹立たしく(笑)
特に霞はほんとに毎回辛いな…
途中、猿之助、伽羅、霞が主人公の忍びの腕を褒めてくれるとこが、回想シーンとしてプレイバックされたけど。
あれは泣けるぜ…あの演出…!
思い出しちゃうじゃん、みんなとの楽しかった日々を…!!
月下丸とはハグが多くて非常に良かったです。
「溶け合う」みたいな描写は何かの伏線かなと思ったけど、ただの両想いでした\(^o^)/ってことでいいんだよね?(笑)
そして、月下丸が主人公に触れられるのを拒否った時期があったのは、無自覚に主人公を女としてみてたってことよね?
いや、月下丸の心理描写がないから、無自覚かどうか分からないけど。
なんか、あそこまで全力で守ってくれるっていうキャラあんまりいなかったし、あとは月下丸がいい人すぎて…つら。
五右衛門に依頼した人は誰だったんだろう。半蔵が出てきたってことは、家康じゃないっぽいし。ちょいちょい伏線未回収(笑)
→これは黒雪ルートで分かったけど三成でした。
しかし、黒雪ルートだと追忍が誰かっていうあたりの前提が違うような。
ともあれ、月下丸ルートは王道ながらも、呪いという要素で非常にいい展開でした!!
【一応バッド回収】
月下丸が死んだらすぐにその後を追うっていう、バッドつけなきゃ感があったけど(笑)でも、あの主人公ならそういう生き方をしそうだな。
3.黒雪
声優:下野紘
【第七章まで】
どうしたんだ、この子、やっぱり下野キャラは裏があるんだね?(笑)
下野さん、デビューのリリーのアトリエのときは、まっっったくそんなことなかったのに…なんでや……純粋に元気な下野さんが好きなんだよ…(´・ω・`)
それはさておき。
- 実は乳姉弟じゃない?
- 黒雪が、蝶兄たちにやられたのはホントなのか?
- 八年間なにやってたの?
- 突然甘えてくるのは何か理由があるのか?(大歓迎だけど)
ってところかな。その辺が気になる!!
うーん、にしても蝶兄→月下丸→黒雪ときたけど、黒雪ルートが割りと今までの二人より暗い感じになっててどうしよう\(^o^)/
五右衛門と半蔵も関わってきてくれるのが救い。
今回は五大老が忍びを出すみたいだけど、里の仲間たちも来るんだろうし。
で、里の仲間と五大老の忍びが相打ちになるのかな?
それだと五大老の忍びみんなやられちゃうんじゃね。
【第十一章まで】
黒雪の秘密がだんだん分かってきました。
あと黒雪が八年間、主人公を支えに生きてたってことも。加賀に行ってたって言うけど、加賀忍ってそんなに何かあったかな…?
→四井主馬はホントにいた人で、武田から前田にうつったらしい。で、加賀忍の大半が、伊賀忍出身だった様子。
百花百狼はそこから、伊賀と加賀に繋がりがあったってことにしたのかな。
人じゃないっていうのは、なんだろな、あの術の会得のためってのはわかるんだけど、どういう次元で人じゃないんだろう。
てか、黒雪、月下丸のこと会った瞬間殺したいレベルで憎らしいと思ってても不思議じゃないよね。
「俺はこんだけ辛い修行させられてたのに、月下兄はいつも槐の隣にいて、槐の笑った顔も怒った顔も悲しい顔も全部見てた!」ってなるよね?
やっぱ最近の下野さんキャラは歪んでるというか、辛い過去持ち…今風に言うと闇…ですかね。
あと、五右衛門と半蔵と蝶兄の三人が一緒の画面にいてくれるだけで幸せなんだが(笑)
そして五右衛門に支払うの最初二千っていってなかった?三千にあがってね??
→上がってた。【【百花百狼】感想!五右衛門・半蔵ルート(好きすぎて長くなった)】でスクショ有り。
あとは、座頭忍の毒の具合が、ストーリーの都合によって弱くなったり強くなったりしてる(笑)
黒雪ルートのいいところは今のところ、誰も仲間が死んでないことかな!\(^o^)/
【バッドエンド先に見た】
つらい…黒雪ルートつらすぎる……
みんなは死ななかったけど…
黒雪ヤンデレかよってなったけど、それ以上に純粋だった…。
なんか、だって、黒雪のせいじゃないじゃん。
黒雪は悪くない。
黒雪はいい子だから、強かったから耐えたんだよ。
勘道、お前はどのルートでもヤなやつだな、おい。
まあ憎まれ役はね、必要だからね。
黒雪の記憶がなくなってっちゃうって、その中で生まれた影を槐としてみてて。
でも、姿形は忘れてたからみんなのことを観察してた…ってのも、それわかってやると辛…(ノД`)
でも、名前と顔は一致させる事ができても、どんな性格とかは「思い出せる」ものじゃないよね。と、なると相当な観察眼だな。
黒雪ルートは、みんなが生きててくれてる分、黒雪の話に集中できたし、より勘道に怒りを向けられるよね(笑)
兄と月下丸は、気持ち金太郎飴だなって思ったけど、黒雪は違う。
シナリオのコンパクトさ加減も絶妙だよ。
冗長的にならず。
ハピエンはよみたい。
周りに仲間がいて、それで、二人で笑っててほしい。
【ハピエン!】
やっぱ黒雪ルートがみんなもいて、一番幸せな気がする.(*´∀`)
黒雪もみんなに謝って許してもらって。ちゃんと八年間の話したのかな…
黒雪と主人公と二人で逃げる中で、二人だけの世界…お互い、お互いしか頼れる人がいない世界になってて、それで伽羅が言う「依存」のようになってて。
っていうのは、とてもよくわかる。
結果として、故意に黒雪がそういう形に持っていってはいたけど、仮に自然にそうなってても、お互い寄りかかっちゃうよね、心がさ。
なんか、黒雪のルートは色々と共感できるところが多くて辛かったわ(笑)
二人が幸せになってくれることを祈る!!
まとめ
以上、百花百狼 蝶次郎・月下丸・黒雪の感想でした!
引き続き、【【百花百狼】感想!五右衛門・半蔵ルート(好きすぎて長くなった)】もお読み頂けたら嬉しいです♪
今回の感想の数倍暑苦しく・スクショ多めで語ってます・笑。二人が好きなあなた、ぜひ語りましょう…!!ツイッター(@otomechan_nel)でお待ちしております。
では、ここまでお読み頂きありがとうございました!
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