ゲームでは、第一印象が最悪な人ほど、どう変化するかが楽しみな有川(@otomechan_nel)です。
↓↓この記事はこんなあなたに向けて書いてます。↓↓
そんな疑問をお持ちのあなたにお届けします!
1.タイプ①主人公育成が苦にならない
使用人として働くことになった主人公は、様々なステータスを磨かないといけません。
ストーリー中に2ヶ月に一度、使用人審査があり、そこで規定のステータス値になっていないと、ゲームオーバーです。容赦なく(笑)
ちなみに、華ヤカのシステムとして、1週間の予定を週始めに決めて、それを進めていくことでステータス値がアップするようになっています。(上記画像参照)
そんなわけで、華ヤカはちゃんと主人公育成をしていないとクリアできないゲームです。
普段ノベルゲーがメインの人は、慣れるのが少し大変かもしれません。
ただ、初見プレイでもなんとか不合格になることはなく1人落とせたので、コツコツ万遍なく上げていけばオーケー。
どうしても不安なときには、攻略サイトを参考に(๑•̀ㅂ•́)و✧
[aside type=”normal”]【おすすめの攻略サイト】
- モモ缶:使用人審査のパラについても詳しく説明有り。屋敷内の見取り図などもあり分かりやすいです。
- 乙女の友:すっきりとまとまっていて非常に見やすいです。
- PUKKA RUMBA:各キャラ攻略はもちろん、依頼クエストなども全て網羅。[/aside]
2.タイプ②プレイ時間長めのストーリー重視がいい
華ヤカのいいところは、なんといっても濃厚なストーリー。
一周5時間以上はかかります。(スキップ有りでも)
本筋があって、それぞれの攻略対象でその本筋を色んな角度から見ていくことになります。
そして、全部プレイし終えたときに「そういうことかぁ…!!」と、全貌が見えるようになります。
華ヤカは基本的には兄弟六人がメインで、それぞれ立場が違うので「跡継ぎ争い」という主軸があるとはいえ、見ているものも、目指すものも全く違います。
だからこそ、1つのストーリーをいろんな角度が見ることができるんですが、それによってよりストーリーを深く味わえます。
一方、軍人である次男の勇、警官である四男の進は「モノを運ぶツール」として鉄道を捉えているので軍事的な補給面からアプローチしていきます。
本当によく練られているストーリーなので、どのルートをやっても飽きないですね。
3.タイプ③歴史ものが好き
『華ヤカ哉、我ガ一族』は大正時代が舞台です。
大正時代の要素がふんだんに盛り込まれていて、その時代の銀座の様子や庶民の結婚観、田舎での生活の様子がよくわかります。
単語も適度に当時の言葉が使われていて、臨場感を出すのに一役買っています。
主人公 「これがシュウクリイム……! おいしそうですね! 見て下さい、ほら!」
宮ノ杜 勇 「…………」
主人公 「ずっと憧れていたんです、パーラーって銀座って感じですよね! 都会って感じで素敵ですね!」
宮ノ杜 勇 「……貴様は先ほどから何を言っているのだ?」
主人公 「はっ……も、申し訳御座いません! つい舞い上がっちゃって……」
宮ノ杜 勇 「さっさと食せ」
華ヤカはいい塩梅で、世界に入れるようになってるのがミソ。
上のイベントも店内のステンドガラスとか、いわゆる「大正浪漫」を取り入れてくれてあって。洋菓子は庶民はなかなか口にできない物なので、主人公のテンションあがってるところも、年相応でかわいい!
4.タイプ④ギャップ萌大好物
華ヤカは坊っちゃん×使用人なので、最初兄弟たちからは軒並み「ゴミ」「虫けら」とかいう扱いです。(特に六男・雅)
(ゴミ発言を聞いてみたい貴方は動画を!岡本信彦さんが声をあてています)
そうじゃなくても「使用人」なので、ある程度は距離をとっての行動。
そんな「身分の違う」者同士なわけですが。
そこからどんどん距離が近づいていく「ギャップ」がたまらん!!!
ゴミ呼ばわりがお前になり、最終的には名前を呼んでくれて。
完全に使えない使用人扱いだったのが、使える使用人になったり。
この過程が楽しめる!というあなたは華ヤカをプレイしたらハマること間違いなし。
逆に、最初からちやほやされたい!っていうあなたは華ヤカは止めておいたほうが無難です。多分「なんでこんなヒドい扱いされなきゃいけないの?」と、なり楽しみきれないです。
とはいえ、中には優しい人もいて。
茂や進、博はある程度最初から優しい対応をしてくれるので全員から冷たくあしらわれるわけではありません。
糖度こそ高めではないものの、その恋愛過程が楽しめることこそが華ヤカの醍醐味。
私はその恋愛過程をどちらかといえば重視したいタイプなので、華ヤカは非常に良かったです。
私自身、仕事で誰かから認められたら嬉しいんですけど、正のように仕事ができる人に認められるようになっていく様子が見られたのは燃えましたね!!これよこれ!!(笑)
攻略人数がそこそこいたら一人、二人恋愛過程すっ飛ばしてる人が出てくることもあるんですけど、6人全員、そしてFDの追加キャラ含めると8人。全員との過程が丁寧に描かれているので、そこがすごいなと思います。
始めから好きの気持ちが強い博も、途中で周りの人がちゃんと諌めて、博自身も考え直す機会があるし、主人公も主人公で自分の身分をわきまえて行動してくれるのでイラッとすることはほぼナシ。
むしろFDでは「そんな遠慮しなくてもいいんやで!」って、主人公の背中を押したくなる(笑)
まとめ
以上、『華ヤカ哉、我ガ一族』をプレイしてほしい4つのタイプをお届けしました!
簡単に4つのタイプをまとめておきましょう。
- 主人公育成が苦にならない
- プレイ時間長めのストーリー重視がいい
- 歴史ものが好き
- ギャップ萌大好物
この4つのどれか一つでも当てはまれば、プレイしてみることをオススメします♪
ちなみに、華ヤカの全シリーズの特徴とPSP&vitaの違いをまとめた記事、キャラクターをタイプ別(ツンデレ、ヤンデレ、お色気など)に紹介したの記事もあるので、ぜひ★
【推しが見つかる!華ヤカ攻略キャラ8人のタイプを5分でcheck!】
では、ここまでお読み頂きありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう!
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