「こまけぇこたぁいいんだよ!!」主義の有川(@otomechan_nel)です。
でも、それはそれで深くストーリーを楽しみ切れていないような気がしてもったいない。
えーと、シナリオライター…だっけ。
以前紹介した「神なる君と」のシナリオライター西村悠さん。
今回は西村悠さんの作品をご紹介します。
他にもシナリオライターっているだろ。
- 西村さんは乙女ゲームシナリオを多く手掛けていること。現在も活躍中であること。
- 神なる君との雰囲気が好きで、同じ雰囲気の作品を探している人が多いこと。
- 単純に私も西村さんの他の作品を知りたかった!
以上!!
それでは、以下の点を条件に紹介してまいります!
西村さんの作品の中でも・・・
- 乙女ゲーム作品
- メインシナリオを手掛けている
- FDは除く
紹介内容は以下のとおりです。
- 作品タイトル、発売年、携わった部分
- 作品のあらすじ
- Amazonの高評価・低評価レビュー(主にシナリオに関して)
- コメント
1.西村悠とは?
公式ブログ
http://profile.ameba.jp/frogwriter2409/
フリーのライトノベル作家・シナリオライター。
乙女ゲームのシナリオや、ライトノベルを執筆しています。
『乙女ゲームシナリオの作りかた』(著:西村悠、出版:秀和システム 発売日:2014/3/27)
という本も出しています。
有名な緋色シリーズを手掛けているのも西村さんです。
では、いよいよ作品紹介と参りましょう!
2.メインシナリオを手掛けた作品たち
公式ブログで西村さんが携わったことを公表しているゲーム作品は以下の通りです。
※発売済み、スタッフロールなど公表済みのもののみ挙げています
※企画=企画発案
※ストーリー=作品コンセプト・ストーリー案・世界観・設定(キャラ設定含む)・プロット闇夜にささやく-探偵相良恭一郎-サブシナリオ
緋色の欠片 メインシナリオ
女子高生-GAME’S HIGH-サブシナリオ
REC ☆ドキドキ声優パラダイス☆ メインシナリオ
緋色の欠片 ~あの空の下で~ メインシナリオ
ウィル・オ・ウィスプ サブシナリオ
緋色の欠片DS 追加シナリオ分:原案・メインシナリオ
ふしぎ遊戯朱雀異聞 メインシナリオ
蒼黒の楔 ~緋色の欠片3~ ストーリー・メインシナリオ
緋色の欠片 ポータブル 追加シナリオ分:原案・メインシナリオ
7月6日のモノローグ(全12回)企画・ストーリー・執筆
S.Y.K ~新説西遊記~ サブシナリオ
真・翡翠の雫 緋色の欠片 修正原案・メインシナリオ
夏空のモノローグ 企画・ストーリー・メインシナリオ
夏空のモノローグドラマCD(1枚目)ストーリー・メインシナリオ
神なる君と 企画・ストーリー・メインシナリオ
白華の檻 緋色の欠片4 企画・ストーリー・メインシナリオ
夏空のモノローグ Portable 企画・ストーリー・メインシナリオ
白華の檻 ~四季の詩~ 企画・ストーリー・メインシナリオ
爽海バッカニアーズ サブシナリオ
code:realize -創世の姫君- ストーリー・メインシナリオ(ソーシャルゲーム)
ららマジ ホニャららMAGIC 構成・メインシナリオ他 ドラマCDなど多数。
この中でもメインシナリオを手掛けている乙女ゲーム作品を紹介していきます!
(FD、ソシャゲは除く)
- 緋色の欠片
- ふしぎ遊戯朱雀異聞
- 真・翡翠の雫 緋色の欠片
- 蒼黒の楔 ~緋色の欠片3~
- 夏空のモノローグ
- 神なる君と
- 白華の檻 緋色の欠片4
- code:realize -創世の姫君-
以上8作品です。
では、西村作品の原点・緋色の欠片からご紹介!
※作品パッケージはAmazonや楽天(なるべく安いほう)へリンク貼ってます。気になる作品があればぜひ見てみてください♪
2-1. 緋色シリーズの原点「緋色の欠片」2006年(メインシナリオ)
あらすじ
主人公である春日珠紀は、両親の海外転勤に伴い
祖母が住まう母の実家がある山間の村に帰ることになった。村に着いてから珠紀が目にしたのは、彼女だけに見える奇妙な生き物たち。
それらに襲われる珠紀を救う謎の少年、鬼崎拓磨。
そして、祖母に打ち明けられる秘密。「貴女は、鬼斬丸を封印しなければならない。
玉依の血を継ぐ者として。貴女を呼んだのはそういうことなの」―――玉依姫としての使命
この世に終わりをもたらすといわれる刀
【鬼斬丸】の封印が数十年ぶりに解け始める今、
それを再び封印すること―――玉依姫としての宿命を受け入れる珠紀の行く末は―――。
2-1-1.最高!でも欠点もあるAmazonでの評価(PSP版)
◎高評価
★★★★★ 最高に大好きです(≧∇≦)
投稿者ポチ子2013年9月1日
エディション: 通常版
乙女ゲームは、このゲームが初めてでした。
もう完璧ハマりました!キャラが個性的で魅力的!
シナリオもキャラごとにしっかりしてるし。
音楽も声優さんも、イラストもイイ!見た目であまり期待してないキャラ(真弘先輩とか犬飼くんとか)もいたんですが。もう、全員良かった!
それぞれの想いとか、セリフとか、印象深くて、他の乙女ゲームもやってみましたけど、やっぱり緋色の欠片が1番好きです。廉価版も出てるので、気になる方は是非試して欲しいです(≧∇≦)
★★★★★ 欠点は確かにあるが…。
投稿者安岐姫2010年12月3日
エディション: 通常版
はっきり言って、多々欠点があります。一番気になるのは、ストーリーが長過ぎ。
全員攻略して続編に行くのにかなり時間がいると思います。
敵も強すぎで、なかなか倒れずイライラします。
まだっ!?って感じで…。しかも全員団結力ってないですよね…。終盤になると攻略中のキャラ一人で戦う事になってますし…。
愛キャッチが発生する時もロードしないので○ボタンを押したら愛キャッチがすぐ消えてしまいます。ロードの時に音声が途切れるのも当たり前で…。
ですが…。長いストーリーもとても良く、感動も笑いもあります。
ゲーム二本分を収録し、カルトクイズや後日談の追加要素もとても楽しく、気にならなくなります♪
カズキヨネ先生の美麗イラストもたっぷりですので、マイナス無しですね。
★★★★★ 大満足です!
投稿者三枝2010年3月13日
エディション: 通常版緋色の欠片はPSPで初めてプレイしたのですが、十分に楽しむことが出来ました!
話が進むごとに緋色の世界に引き込まれてしまい、最初に「こんなものか」と思っていた自分が嘘のように思えるほど。
私自身、まだ三人しか攻略していないので全員の感想を述べることは出来ませんが、二人目を攻略した時点でもの凄くはまっていました。
一人一人に時間がかかるせいかそのキャラに愛着がわいてきますし、EDを迎えた後でも余韻に浸れるほどです。本編の他に「あの空の下で」も収録されてますので、本編で攻略した相手と秋祭りやバレンタイン、そしてクリスマスを過ごすのもこれまた萌えです!
その他にも後日談、クイズでゲット出来るボイス集も収録されてます。
個人的にはキャラでは真弘先輩が好きで、その中でもクリスマスの章は何度もリピートしてしまっています。それほど彼のギャップにやられます!スチルの絵もものすごく綺麗で、ストーリーも攻略していく度に明らかになっていくことが多いのでやり込み要素たっぷりです。
ただ文章中に読点が多いのが気になったところかな、と思いました。
ですがとてもおすすめ出来るゲームです!たくさんの方にプレイしてほしいと思います(^^)
×低評価
★★☆☆☆ ちょっと話が重いというか・・
投稿者柚兎2009年3月14日
エディション: 通常版|Amazonで購入このシリーズは今回初プレイなので、あまり考えたり調べずに購入しました。
こちらのゲームテーマのせいもあるので仕方ないですが、話が重い、というか暗いです。
本編は私には合わず、中でも少ない選択肢を適当に選ぶと、元が分かりにくいのに
勝手に誰かのストーリーに行くのもちょっと嫌でした。
(例えば「どこへ行く?」に対して、「いつもの道」を選ぶと、そこで会った人の好感度が上がって
いつの間にかその人のストーリーになっていたり。)スキップ機能やクイックセーブ・ロード、後日談、続編(?)は良かったです。
何故ゲームオーバーになったのかも、分かりやすく教えてくれますが
たまに出る選択肢で、選んだらすぐ死ぬ点も あまり好ましくなかった。
あとは愛キャッチ設定をしてると動きが一瞬重くなるので、好感度が上がったのもすぐ分かってしまいます。
ちなみに効果音の文字はそこまで気にならなかったです。ノベルゲームが好きな人なら、ちょうど良いかもしれません。
★★☆☆☆ 文章が致命的。
投稿者にわかぼっち2012年11月1日
エディション: 通常版「緋色の欠片」初プレイです。
乙女ゲーは遙時くらいしかやったことないんですが、緋色の題名くらいは知っていたので買ってみました。
キャラはいいです。絵もまぁ悪くない。しかし、時々音がぶつ切れになったり、キャラの声がMAXでも小さいのでBGMを下げてPSP本体の音を上げないといけなかったり、スチルがアップになるせいでせっかくの絵が荒くなったり(無駄)、辞典を見るのにわざわざメニューを開かないといけなかったり、セーブ時間が長かったりと、小さいけど頻繁に不満が溜まるんてす。
最悪なのは文章の下手さ。
読んでいて何度も「…あぁ?」となり、いちいち履歴を確認しては文章の不自然さに唸る羽目に。とてもプロの書く文とは思えません。文章の構成、言い回し、描写力などアマチュアです。
設定がわりと面白く、キャラも悪くないのに、シナリオがイマイチなのも勿体無い。敵が強く、今の実力では歯が立たないとわかっているのに、大した努力もしない主人公や守護者にもイライラします。「守るから安心しろ」と言われても、あんた惨敗したじゃんとツッコミんじゃうよ(笑)
敵の一人が身近にいるのに、顔見ても気づかないし…変装してるわけでもなく、髪と肌の色違うだけなのに。節穴?全体的にキャラたちに説得力がないですね。恋愛に関しても個人ごとにイベントがあるわけでもないし…日常で絡まない奴はとことん絡まない。五人いる意味なくね?
あと、主人公が口を閉じておけないことと、個人的に美鶴がムカついてたまりませんでした。お前がちやほやされてどうすんねんって感じです。えぇ、嫉妬ですが、何か?
★☆☆☆☆ 合わなかったとしか……
投稿者かづき2015年5月12日
エディション: 通常版オトメイトさんの人気作品、カズキヨネさんの美麗なイラストということで今さらですがプレイしました。
しかし私には合わなかった。
余程のことがなければ最低でも一周はできるのですが、このゲームでは一周まわらず放置してしまいました。(好きな方には申し訳ない)とくに主人公が嫌われすぎて、女じゃねーみないなことまで言われ。
守護者といきなり玉依姫になれと言われた主人公。
そして年もそんなに違わない。
ということは経験値の差こそあれ、主人公が不馴れなのは致し方ないものです。
そこまで明確に嫌われる対象とは思えません。
終始「これだから素人は。」といった感じでまるで嫌みな上司のようで不快でした。
というか、こどもの八つ当たりとしか思えませんでした。別に最初嫌われてても良いんですが、そこに明確な身分差があったり力の差があったり、過去になにかあったり。
そういった説明が一個もないままあの長い文章を読むのは苦痛でした。それでもなんとか頑張っていたのですが、途中で明らかに腐を狙った描写が出て来てギブアップしました。
たぶん和ませたかったんでしょうが、上記のような状況でいきなりそんなこと始まっても場違いとうか、違和感の塊でした。
とにかく共通√が長く、以上のような理由から辛く。
完全ノベル式で選択肢はすごくたまにしか出ないので、わたしは諦めました。
それを伝えたくてのレビューです。人気作品だからといって必ず合うわけではないなぁ、と実感しました。
星1つはカズキヨネさんの美麗なイラストと声優さんの演技に送ります。
西村さんの初メインシナリオ作品ということで、文章に粗さが目立ったようです。
特に誤字脱字がひどく、読むに堪えないレベルとのレビューも。且つ、ストーリーが長い。
それでもファンが多い作品なので、キャラクターやイラストが魅力的なのは間違いないと思います。
さらに、読むに堪えないレベルでも、不思議と心に残るストーリー……とのお声もありました。
2-2. 大人気漫画・アニメのゲーム化「ふしぎ遊戯朱雀異聞」2008年(メインシナリオ)
あらすじ
高校受験を間近に控えた中学3年生の『鳳(おおとり)まどか』は
親友の『氷室深咲(ひむろみさき)』と共に、『四神天地書(しじんてんちしょ)』
と呼ばれる不思議な書物に吸い込まれてしまう。本の中に入り込んだ2人の前に広がるのは、古代中国に酷似した異世界だった。
右も左もわからない異世界をさまよい、深咲ともはぐれてしまったまどかは
『紅南国(こうなんこく)』の皇帝によって保護され、
自分が『朱雀の巫女』となるべくして導かれたことを知った。
朱雀の巫女——それは、どんな願いも叶えてくれるという『朱雀神』を招喚できる存在。
戦争の危機にさらされた紅南国を救うため、深咲と一緒に元の世界へと帰るため、
まどかは巫女としての使命を受け入れる。朱雀の招喚に必要な巫女の守護者『朱雀七星士(すざくしちせいし)』を捜す旅のはじまり。
それを阻もうとする『青龍七星士(せいりゅうしちせいし)』の登場。
親友だったはずの『氷室深咲』との確執。
そして、物語の登場人物である守護者たちとの結ばれるはずのない恋。幾多の試練を乗り越え、まどかは『朱雀の巫女』としての役目を果たして、愛する人との
幸せな結末を迎えることができるのか?
2-2-1. ズタボロAmazonでの評価・・・
◎高評価
★★★★☆ 声優に関してではなく…
投稿者みーな2008年6月3日
エディション: 通常版声優入れ替えについては確かに不満な方もたくさんいますが……
内容についてプレイした者から言わせていただきますと……良かったです。
ちゃんと原作に沿っていますし、主人公もはっきりして素直、そしてちゃんと考えを持っていました。
美朱も大好きですが、ゲームの主人公にも好感もてました。シナリオは長く、オトメイトさんにしては頑張ってます。
バグもありますが…そんなに言うほど気になりませんでした。原作では鬼宿との恋愛でしたがこちらでは七星全員と恋愛出来感動しました。
…個人的に翼宿と恋愛出来ただけで満足しました(笑)
柳宿と張宿の死ぬシーンはやっぱり悲しいですが、
ifの世界。
皆さんどうか二人を救いましょう。声優入れ替えにマイナス☆
後は★★★★です!!※原作は漫画でアニメになってから本作のゲームが発売されています。アニメとゲームで声優が違います。
詳しくはwikipediaへ。
×低評価
★☆☆☆☆ 無理だわ
投稿者美緒2008年9月21日
エディション: 通常版「もしも」をベースとしたストーリーってことで買いました。 原作やアニメを見ていたから何これ?って感じでした。
声が違うのもそうですし、イラストも凄く違和感があり、何かしらいい所を探して無理でした。
様々な人の思いが絡んで敵方にも感情移入が出来る話なのに薄っぺらい話でとても残念でした。
★★☆☆☆ なんとも微妙
投稿者桜韻2008年6月9日
エディション: 通常版やっぱりここのメーカーのゲームだなぁという印象です。
原作にすごく思い入れのある方、アニメ等の声優さんの印象が強い方は避けるのが無難かなと思います。
私はアニメを見ていなかったので特に違和感は感じませんでした。鬼宿が少々声が高いかなぁという印象はありました(あくまで個人的なイメージの上での話ですが)最初のプレイである程度しっかりシナリオを読んで5〜6時間かかりました。
シナリオが一本道で個別ルートも全くないため2週目からはほとんどが既読スキップで飛びますので1時間もかかりません。恋愛過程が非常に薄いと感じます。
「誰に頼るか?」で七星士を選択して好感度を上げる。一番好感度の高いキャラが慰めに来てくれたり、一番最初に助けに来てくれる、その程度の変化しかありませんので飽きるのもコンプするのも早いと思います。
また、EDも非常にあっさりしていて短いです。もしも死ななかったら、もしも助けられたら、もしも本の世界に残れたら。
それらをするのであれば、完全に「もしも」の世界だと割り切ってシナリオをそれぞれの七星士ごとに作ったならまた違っていたのではないかと思います。
シナリオは一応まとまっているものの原作に忠実ではなく、特定のキャラをクローズアップするわけでもなく、なんとも言い難いゲームになっているのは確かです。
原作漫画・アニメに根強いファンがいる「ふしぎ遊戯」。その乙女ゲーム版として発売されました。
「if」ストーリーということなので、原作ファンでも楽しめる内容…のはずですが、アニメと声優さんが変わってしまったことを批判する声がレビューでも多かったです。
またキャラによっては原作とほぼ一緒の展開とのこと。オトメイト初期作品なのでシステム的にもイマイチだったようです。
2-3. 緋色シリーズ3作目「蒼黒の楔~緋色の欠片3~」2008(メインシナリオ)
あらすじ
世界を終末に導くと言われる『鬼斬丸』の完全な封印から1年が経とうとする夏―。
『玉依姫』を継ぐ春日珠紀と、玉依姫を守る『守護者』たちは、平和に暮らしていた。
しかし、楽しい日々が長く続くことはなく―。
珠紀たちの住む季封村を何の前触れもなく異変が襲った。
一瞬にして、珠紀たち玉依の血筋の者を除いて村は無人となり、村からも出られなくなった。この異変を調べるうちに、ある【鏡】が原因だと判明する。
鬼斬丸を封印することで消え去ったと思われた宿命の鎖が、
再び珠紀たちを締めつけようとしていた。ある者は大切な者を守るため、ある者は生き残るため、ある者は復讐のために『世界の終わり』に挑む中―。
様々な組織、様々な人物、様々な思惑がぶつかり、交差しあう中で、
珠紀たちも『世界の終わり』を防ぐための戦いに身を投じることになる。何を正義とするのか、本当に守らなければいけないものはなんなのか、
大切な人と共に珠紀が下す決断とは―。
2-3-1. 短さに賛否両論のAmazon評価
◎高評価
★★★★★ 面白かった
投稿者Amazonのお客様2010年6月16日
エディション: 通常版大好きな緋色の続編ということで迷わず購入しました。
やっぱりPS2だと手を出しにくいので移植を待ってて正解でした。1と比べる確かに短いですが、その分攻略キャラが増えたので妥当なところだと思います。
というか私はこのくらいの長さのほうが好きです。
問題のスチルですが、ヨネさんでないのは残念ですが、頑張ってよく似せてると思います。いけさんも凄いなぁと…。
基本的に立ち絵で話は進むのであまり違和感はありませんでした。とりあえずまた緋色の世界に浸れて良かったです
★★★★★ 緋色の欠片よりスマート
投稿者sakura2010年12月13日
エディション: 通常版緋色の欠片1(無印)をプレイし、こちらをプレイしました。
緋色の欠片(以降無印と表記)の場合、無駄に長いと思っていましたので(無駄でなければ長くてもいいのですが)
3の短いけれど要点が詰まっているこちらのスタイルのほうが私には合いました。ストーリーも無印より上手くまとまっており、全員プレイして繋がってくるところが多くあるような気がします。
矛盾点などもまったくないわけではありませんが
無印より格段にストーリーの展開に無理はなく、最後の死闘の展開等、
こったものになっている気がします。
(無印では、何人かプレイしていると、この辺でおーちゃんの声が聞こえてきてー…といった具合に、一辺倒な打破でしたが、丁寧に作りこまれている)悲恋ルートに入る際にも、無印版は前半を変えなくてはならなかったりしていたようなので
面倒で全員分やる気はしませんでしたが
3の場合は、後半を変えるだけで悲恋ルートに入れますので、途中セーブしておけば、かんたんに各キャラ悲恋ルートをたどる事が出来るのもとてもよいです。システム的にも、前回は既読しているところでも選択肢からの繋がりで既読にならない箇所が多く存在している気がいしましたが
今回は、選択肢のつながりがあっても
既読と判断される部分が多くなり、非常に楽に進むことが出来るような気がします。~後略~
×低評価
★★★☆☆ まあまあ面白かったですけど、
投稿者Rin2010年5月3日
エディション: 通常版面白かったといわれたら面白かったです
というのも前々作の緋色が好きだったので購入したわけですが・・・・物語の共通ルートが長いですね
そのせいか個別ルートに入ってもストーリーが短くて、前作のような感動なEND!というわけにはいきませんでした
そして問題の全体的なストーリーですがちょっと無理があるかなーとも思いましたまあ私はそんなに気にしていなかったんですが物語を細かく整理したい人から見ると「ん?」というところがあると思います
いろんな点を挙げてきましたが結論的にいうと前々作には落ちるとおもいますが面白かったです
私的にはその後がもうちょっとあると良かったなあとか思ったりそして今回は前々作の続編ということで主人公と守護者の絆が深く、とても良かったと思います
個人的に1番しんじルートの主人公がきつかったと思ったのですがそれもしんじの体のことを思ってなのだと思うと好感をもてます
今回は新しいキャラも攻略できるので、守護者の皆とはまた違って面白かったですよあとPVを見て思ったんですが、ネタバレしすぎかと・・・・;
★★★☆☆ FD的な?
投稿者IOIOIO2010年11月8日
エディション: 通常版緋色の一作目と比べてしまえば
一つの作品としてみるととても短く感じ、絵(スチル)の魅力も弱く感じます。
共通ルートが長いのが駄目ですね…やり込めないただ
私的に前作ではイマイチだった慎司クンが今作では良かった事、前作でムードメーカーキャラとして良かった真弘先輩が今作でイマイチだった事が少し驚きでした。話の内容が変わるとキャラの魅力の感じ方も変わるんですね-(゚ω゚)
緋色シリーズの3作目。緋色1作目と主人公、攻略対象は同じです。ストーリーとしては、1作目の1年後の夏。
ここまで「長い」と評されていた緋色ストーリーですが、3作目は短めになっています。ですが、緋色の雰囲気そのままに、西村作品の「全部クリアすることでストーリーが繋がる」という特徴がいい味を出し始めてきています。
2-4. まさかのライター変更しての修正「真・翡翠の雫 緋色の欠片2」2009(修正原案・メインシナリオ)
[aside type=”normal”]※注意※
この作品は「翡翠の雫 緋色の欠片2」のリメイク版です。「翡翠の雫 緋色の欠片2」のシナリオライターは西村さんではありません。
「翡翠の雫 緋色の欠片2」が2007年に発売され、その2年後、大幅に加筆修正され「真・翡翠の雫 緋色の欠片2」が発売されます。その際の修正原案・メインシナリオを西村さんがが担当。
よって、発売日は緋色の欠片シリーズの3作目より後となります。[/aside]
あらすじ
綿津見村(わたつみむら)——山と海に囲まれている小さな村。
そこには人の世に厄災を招くと言われる龍神を封じた
「海神神社」があった。「海神神社」の巫女候補として育てられた高千穂珠洲は、龍神の厄災を鎮める為に
母と姉とも慕う八坂真緒を失ったことから玉依姫を継ぐ決意をする。——しかし、2人の犠牲にもかかわらず再び「龍神」の厄災が起こり始め、
豊玉姫と称する真緒が4人の妖人を従えて現れ、
龍神が封じられた神器勾玉を渡すように珠洲に迫る——。珠洲の周囲に現れる謎の兄弟や国家機関典薬寮の派遣人。
玉依姫の守護者として選ばれていく少年たち。
「玉依姫」の宿命を受け入れる少女に、もう一つの玉依姫の物語が、今始まる——。
2-4-1. リメイクした結果は・・・?Amazonレビューcheck
◎高評価
★★★★☆ 面白かったです。
投稿者のすけ2009年10月9日(PS2版レビュー)
世界観やキャラクターが好きだったので購入。以前のも好きだけどやっぱりシナリオ的にがっかりしてたので期待もそこそこだったのですが。
結構変えたんだなぁ。というのが感想です。性格が変わったキャラも居ましたが(主人公も明るくなった気がします)これはこれで楽しかったです。
キャラによって前作の(シナリオの)方が好きな場合もありますけどね。
ただ物足りない感はありました。
もっとゆっくり楽しみたかったなぁ。という感じです。私はこの作品が好きなのでなんとか人気がでて今後も発展して欲しいなぁと思ってます。
あと他の方が書かれている黒いモヤですが私がやってる時は多分一度も出ませんでした。(気になった事がないので)
バグなんでしょうけど多分回避方法はあるんじゃないかと。(まぁそんなのが出るようじゃぁ不良品といわれても仕方ないんでしょうけど)試しにやって見るのもおススメですよ。特に絵と声は最高だと思います。
★★★★☆ 守ってあげたい主人公
投稿者みーちゃん 2015年2月7日
エディション: ポータブル通常版まず、緋色の主人公とは真逆の性格。
玉依姫が皆から疎まれているせいか
周りと関わりを持たないようにしています。
そんな主人公を取り囲む攻略キャラは
個性派揃いで幼馴染み、弟、年上など。ストーリーとしてはシリアス重視で
あまり甘い感じの雰囲気はないです。
攻略キャラは隠された過去や目的があり、
ストーリーに大きく影響しています。キャラによっては金太郎飴に
なってしまうルートもあります。主人公の性格で賛否両論が出てますが
緋色は突然玉依姫になれと言われますが、
翡翠の主人公は受け継ぐという形です。
性格が暗いなど意見がありますが
状況を考えればこれが普通だと思います。
私は好きです。~後略~
×低評価
★★☆☆☆ 物足りなさを感じる作品
投稿者ゆに 2012年3月31日
エディション: ポータブル通常版これからの購入を考えている方の参考材料として明記。
PS版では「翡翠の雫」と「真・翡翠の雫」が出ているせいか、
知らない方は購入を躊躇う方もいるかもしれません。
無印が1で真の付いてるのが続編かなと私も思いました。簡単に説明すると真は無印のリメイク作品です。
無印では緋色の欠片1のキャラが助っ人として登場しますが、
真は彼らが登場しないバージョンでシナリオを書き換えた作品です。
いわば「真」というより「改」ですね。2という事でメインの攻略キャラは緋色の欠片1から一新され、
舞台も前作と同じ様に別の閉鎖的な村に代わり、
守護者の登場と覚醒、「古事記」を基にした龍との戦いがメインの話。良い所は絵がカズキヨネさんなので、
前作を知っている方も知らない方も抵抗ない綺麗な絵な事。
OP,EDの歌も凄くよかった感じです。悪い所は誤字と金太郎シナリオ。
ヒロインは役立たず過ぎて好みが分かれる所。自分では選ばない両選択肢。
リメイクの為に慌ててつなぎ合せた間が否めない展開に、
何時恋愛対称になったんだろー……?と思う展開、
クリアした後の達成感も余り無く……物足りなさが残ります。特に兄弟は殆どルートが一緒で途中から少し分岐します程度。
内容的に考えても、新品で高い時期に買ってしまった私としては……
もっと金額が安くなってからやるべきだったなと思いました。
キャラ萌え声優さん好きな方でも物足りなさがあるかと思います。ヒロインが背負う玉依姫と攻略キャラが背負う守護者……
緋色の欠片1と2である翡翠の雫は役目と舞台が違うだけで、
どうやら同じ世界観のようです。~後略~
★★★☆☆ 正直、もう少し力を入れて欲しかった感が…
投稿者うさこ2009年10月2日(PS2版レビュー)
前作『翡翠の雫』をプレイし、本当に世界観や絵などは綺麗なのに、肝心のシナリオが…と嘆いていたので、シナリオ完全リメイクという事で期待しておりました。
賀茂くん好きで彼を攻略したのみの状態ですが、レビュー投稿させて頂きます。前作と比べ、家族間の関係や仲間との交流場面が描かれ、好感が持てます。反面、敵方との絡みが少なくなり、割とあっさりと問題解決してしまったような印象が。
主人公は以前よりも玉依姫としての自覚が芽生えており、力不足ながらも前向きな姿勢になっているような感じ。(頼りないのは否めませんが)シナリオは前作の流れと違っており、同じスチル絵を使っても(こんな場面でこの絵を持ってくるのか〜)と新鮮な感覚を味わえました。
全体的な印象として、期待した程の内容とは言えませんでしたが、もう一つの『翡翠の雫』として割と楽しめるかな〜と思いました。(何より音声録り直しだし)ただ、スチルの追加枚数をもう少し増やして欲しかったり、後日談やメインシナリオ中の、攻略キャラから見たサイドストーリー的な話をおまけとして入れるなど、前作を買ったユーザーの為のFD的な追加を入れて欲しかったです。
正直な所、土台がいい分惜しいな〜…と思います。せっかくフルリメイクを売りにするんだったら、とことん作り込んで欲しかったです。
価格も、この内容だったら1000円下げたぐらいが丁度いいのかも。前作と比較しての感想だったりするので厳しめの内容ですみません。
初めてプレイされる方にとっては違う印象だと思うので、他のレビューも参考にしてみて下さいませ。
リメイク版として発売された「真・翡翠の雫 緋色の欠片2」ですが…シナリオが短く、恋愛過程が全く分からないという意見が多かったですね。乙女ゲームの醍醐味でもあるので、そこは丁寧に描いてほしいところ。短さが乙女ゲー初心者向けとのことですが、正直内容が薄いので「これが乙女ゲームか」と思われても切ないところ。
2-5. 傑作「夏空のモノローグ」2010年(企画・ストーリー・メインシナリオ)
あらすじ
舞台は海にほど近い田舎町、土岐島市。
主人公・小川葵はいつもと同じように過ごしていた。平凡な風景の中にそびえ立つ、超高層建築物『ツリー』。
30年前に突如現れ、にわかに全国を騒がせたそれも、
今やただ寂れた観光資源に過ぎない。そんな中、葵の所属していた科学部は廃部が決定。
面々は連れ立って廃部前日である、7月29日。
『ツリー』観測へと赴く。その日、その時、その瞬間——。
『ツリー』は歌いだし、
——7月29日は、ループを始めた。
2-5-1. 基本的には高評価Amazonレビュー
◎高評価
★★★★★ 全ルート泣けました…
投稿者まっちゃん2014年12月15日
エディション: 通常版|Amazonで購入他の方がおっしゃられてる様に
成人を超えた女子にくるものがある
ゲームだと思います。どのキャラのルートも泣けます。
キャラの個別ルートだけでなく
科学部の日常パートも面白く、暖かみがある雰囲気で良かったです。正直、最近のオトメイトさんの作品は
人気声優さんやキャラデザに頼っているイメージがありました。
過去にこんな素敵な作品があるなんて知らなかったです。夏空のように
また素晴らしい作品が出ること期待してます!買って良かったです〜
★★★★★ 科学部の皆の言葉が、それぞれ印象深い
投稿者くろっけ2013年8月2日
エディション: 通常版|Amazonで購入ああ、好きだなあとしみじみします。
このゲームのストーリーの素晴らしいところはみなさんがもう語ってくださっているので、
今更私がレビューしなくても既出のことと思います。なので、私は素直に、このゲームの私がいいな、と思ったところを書きます。
このゲームのいいところ、それは科学部のみんなの言葉がとても美しいことです
言葉が美しいというのは、単語が難しくきれいなものをつかっているとかそういうのではありません。
科学部のみんなの正直な、まっすぐな透き通った言葉が、うがった見方をすることなくすっと私の中に入ってきたという意味です。
ううん、うまく私の文章力では表現できない・・・!私は漫画とか、小説とか、乙女ゲームとかをたくさん読んだりプレイしたりしています。
ゆえに、クサイ言葉とか、主人公が言う「いい言葉」、とかすぐに「自分に酔ってるな」とか思ってしまうタイプです。
でもこのゲームのみんなの言葉は、素直できれいです。
等身大の彼らの言葉は、聞いていて心地のいいものでした。
彼らひとりひとりが違う世界の見方をしていて。
その違いが、一人一人の個性をよく表していました。その中でとても素敵だと思ったある登場人物の言葉を、少し長いですがここに置いておきたいと思います。
ある登場人物と少し仲良くなったときの言葉です。
ネタバレが少しでもいやな人は見ないでください。「僕はイミテーションが好きだ。
ダイヤより、ダイヤを模したプラスチック。
花よりも造花、夜空よりもプラネタリウムの空。純粋な情熱からイミテーションを作るものには、本物への憧れと、本物を手に入れたくても手に入れられない切なさがある。
失ってしまったもの、永遠に手許に置いておくことが許されないものに対する焦がれるような、
泣きだしたくなるような人の欲望が僕は好きだ。そして、
そんな人の切なる願いが他人を救うことがある。
それを確認することが僕の幸せだ」なぜかはわかりませんが、
私はゲームを終えて、もっとたくさんいろんな登場人物の言葉があったのにもかかわらず。
この言葉が強く印象に残っています。
単なるゲームの、単なる一登場人物の些細な言葉です。
しかし、私はきっと、この言葉を何度も思い出します。変なことばかり書きましたが、
このゲームは色々と考えさせてくれるゲームです。オススメなのでぜひプレイしてみてくださいね。
×低評価
★★☆☆☆ 私にはダメでした…
投稿者うさ 2014年11月21日
エディション: 通常版まず、つらつらとセリフだけが表示されるので、誰が何を言ったのか分からず読み進めるのに疲れてしまいました。
あとは甘い話を期待してましたが、恋愛要素はかなり薄めです。
淡々と部活動の話が続きます。私には合いませんでした。
★★★☆☆ 期待しすぎるといけませんね。
投稿者pomu02 2017年7月2日
エディション: 通常版どこかの口コミで泣ける!おすすめ!と太鼓判を押されてたのでやってみました。
このゲームは現在スマホ有料アプリでもダウンロードプレイできます。泣けると期待してわくわくしながらプレイ。まず最初の掴みはいい感じ。ツリー?ループ?先の展開が気になる!そして木野瀬くんルート突入→青春やなぁ。甘酸っぱいなぁ。中盤に差し掛かり、過去の話になった辺りから展開が読めてしまい、少し冷めてしまいました。
よくあるパターンの泣ける話って感じがして号泣までには至りませんでした。うるっとくる場面もありましたしbgmや絵の感じは寂しさを感じることができ、素敵だなと思いましたが、一周したらもういいかなぁと思いました。キャラクターも良い子達だしつまらないゲームではないですが正直なところ大絶賛されるほどのものではなかったですね。
期待しすぎるとうーんてなる作品でした。
西村さんが企画から携わっている作品。原作が携帯で連載ノベルとして読めるようになっていました。(『7月6日のモノローグ』(全12回)現在公開はされていません)2010年と少し前の作品ですが、西村作品の静かに甘く切ない雰囲気が全面に出ています。そのせいか、糖度は低めですね。
レビューで「言葉が美しい」とあるように、文章の描き方もパワーアップしていると思います。
2-6. 夏空の次はコレを「神なる君と」2011年(企画・ストーリー・メインシナリオ)
あらすじ
「——約束の時が来た。君との約束を。
そして……千年の約束を今、ここに果たそう」どこにでもある田舎町の小さな神社。
静かな境内で、そんな声が聞こえた。一迅の風が吹き、
意識を失ってしまった彼女が再び目を覚ますと、
彼女は“神様”と呼ばれる存在になっていた。神社に祀られる神様となった彼女。
優しく。
温かく。
そして切ない、神の少女の恋物語。——いざ、開かれん。
2-6-1. 夏空には一歩届かずAmazonレビュー
◎高評価
★★★★★ さりげなく、良作です。
投稿者Amazonのお客様2011年10月28日
エディション: 通常版今三人目を攻略し終えました。
小さな村の地域密着型神様なので、全体的にのんびりしてます。ゲーム中に散りばめられたギャグのセンスが良い!! キャラ同士のボケとツッコミが絶妙です。思わずクスリと笑えたり、ついツッコミを入れてしまったり…。完璧な人間にもどこか抜けた所がある…それを体現したキャラしかいません。少しネタばれになるのですが、水庭苓ルートでのお札の持ち主を探し出す為に皆が描いたポスター画。選択肢で誰のポスターを採用するかを選ばないといけないのですが、これは是非とも直前セーブして、全員のを見て欲しいです。ポスターの絵が出るのですが……面白いです。見事に彼らの性格が出ています(意外性があったりする)。
しかも主人公のツッコミが楽しい。お馬鹿な主人公は、一歩間違えると非常にイライラしてしまいがちですが、この主人公は馬鹿だけど可愛いです。こんなに馬鹿で可愛かったら目が離せないよな(褒め言葉)、と。
登場するキャラも皆個性的でいろんな過去を持っています。胸があったかくなって切なくなってしまう、とても優しい気分にさせるゲームだと思います。
★★★★★ 切なくてあたたかい
投稿者むーさん。2011年11月3日
エディション: 通常版とにかく良い話でした。
とても切なくて、あたたかくて…
前半のギャグパートも、思い切り良過ぎて清々しかったです。笑始めはギャグパートが長過ぎて、中々個別ルートが見えて来ず
『いつになったら本題にはいるんだ…』
と不安になりましたが、いざ個別ルートに入ってみたら……面白過ぎて時間が経つのを忘れてしまいました。笑
どのルートもそれぞれに抱える深い問題や、主人公を思う気持ちがヒシヒシと伝わって来て
自然に涙を流していました。夏空は号泣シナリオですが、こちらはホロリとさせられます。
個人的には、最後に開放されるあの人のルートは夏空レベルで泣ける…
1人だけ他キャラと違うEDだったのもなお良し。笑サウンドも、maoさんが歌うopもedも雰囲気バッチリで大好きです!
とにかくとにかく切ないです。
プレイし終えた後のあたたかい余韻も大好きです。迷っているなら、ぜひ購入をオススメします!
×低評価
★★☆☆☆ 印象に残らないゲーム
投稿者K 2012年6月6日
エディション: 通常版残念ながら非常に冗長で心に残るものが何もないゲームでした。
●ストーリー
どこかの小説やゲームや漫画で見たことがあるような設定やエピソードを
あれもこれもと欲張ってつけ、生じる矛盾や穴を辻褄合わせすることなく
スルーしたことで、肝心な部分がぼけてしまい非常に薄っぺらなものに
なってしまったような気がします。
また、ひねりも何もなく何でもかんでも○○(※ネタバレになるので伏せ字に
します)のせいにして済ませようとするので攻略後半うんざりしてしまいました。●システム&画面効果
やたらと長いロード時間をかけて起動する、本来であれば重要であるはずの
「願い絵馬システム」の必要性が全く感じられませんでした。
あと、手を抜かずに花火のエフェクトぐらいきちんと作って欲しかったです。
大事なシーンなのにスーファミ時代を思わせるようなしょぼい音と光だけで
表現されて非常にがっかりしました。
音声ファイルで容量を食ってるのかもしれませんがいくらなんでもこれぐらいは
入れられたはずです。●スチル
クオリティは高めなのですが何故かどのシーンも印象に残りませんでした。
ミコトルート終盤の頼仁の描かれ方からすると、ふーさん、亜紀、頼仁あたり
を攻略キャラに加え、ファンディスクか何かを作るつもり、もしくはつもりだった
のでしょうか?
個人的には主人公のお馬鹿っぷりとか、キャラ同士のテンションが高いボケ
ツッコミ合戦は好きでした。
★★☆☆☆ 重要な所が抜けている
投稿者あわわ 2012年4月6日
エディション: 通常版絵はきれいで、話も暖かでとてもよかったのですが…
私は話の重要なところが抜けているのがどうしても気になりました。
「この後はどうして問題を解決したのか」というものがなく、想像にお任せという感じでした。ヒロインの性格や攻略対象キャラのことはどんなゲームでも特に気にはならないのですが、こればっかりは納得できませんでした。鳴海ルートが特にそうおもわれました。あと苓もそのような感ですね。
シナリオの結末への道のりが明確に書かれていないと嫌。というタイプの方には不向きでしょう。ぼかすにもあまりにもひどすぎます。
内容やキャラ設定はとてもよかったのに、とても残念です。これがきちんと書かれていれば文句なしの☆5だったでしょう。
西村作品でも2010年以降発売のものはかなり評価が高いですが、その中でも神なる君とは評価が分かれているような気がします。
一つ前に紹介した「夏空のモノローグ」よりもキャラクター同士の掛合いが賑やかな印象ですが、ゆえに「繊細さに欠ける」「シリアス路線を貫いてほしかった」といった感想がありました。
大昔のことが起因して、主人公たち世代に影響が出ているところもあり、その辺りは「現代でやれること」が限られているだけに無理があるところもあったかも。
2-7. 緋色シリーズ未プレイでも楽しめる!「白華の檻 緋色の欠片4」2012年(企画・ストーリー・メインシナリオ)
あらすじ
世の終わりを司る【剣】を封印し、それを守り続けることを宿命とする1人の巫女———玉依姫。
自らの背負う【罪】に苛まれる日々の中、彼女はとあるカミとの邂逅を果たす。
その者は自身の存在を【罪】だと語る。【罪】を背負った者たちの行く末は、いかなるものか。
白華舞う平安の世を舞台に、古の玉依姫の物語が今幕を開ける。
2-7-1. 降り積もる高評価Amazonレビュー
◎高評価
★★★★★ 降り積もる雪と罪という重みが堪えますが感動します
投稿者おひさま2012年9月22日
エディション: 通常版ネタバレ含みません。緋色シリーズ初めてです。OPとスチル、声優陣に惹かれて思い切って購入。
過去作の知識皆無でしたが、混乱することもなくストーリーを追うことができました。用語集はネタバレ多いので注意。乙女ゲー特有の足手まといで幼くかわいらしいヒロインがモテモテ状態という設定にちょっと飽きていたので、
このゲームの強くて美しく、聡い主人公は新鮮でした。美人さんなので(笑)自己投影というよりは恋愛小説に感情移入するように楽しみました。通常ヒロインの顔は出ていなかったので匙加減としては丁度よかったです。デフォルト名呼びあり。キャストは中々渋いところを抑えているので、プレイしていて些細な台詞にもドキッとさせられることが何度かありました。胡土前は文句なしに漢です。
糖度は抑え目です。シリアスな状況が続くのでべた甘過ぎるよりも想いあっていく過程の描写の方が味が出ていいと思いました。
逆に甘々展開が好きな人には不向きかもしれません。甘さという意味では幻灯火は出会いの時点で主人公に恋していると序盤に語られます。
戦闘シーンはそこまで期待していませんでしたが、おおっと思うこともありました。乙女ゲのADVノベルとしては十分。
共通ルートが長いので一気にプレイするよりも少しずつ進める方がダレずに楽しめたと思います。
個人的にフォントが少し読みづらく、オートで流し聴きすることが多かった。日本語崩壊は特になかったと思います。システム面で愛キャッチや好感度確認がなく、心細い気持ちになったのがプレイ中のドキドキに良い影響を与えていました。
攻略自体は問題なかったです。また雪が降り積もる時期に再プレイしたい良作。絵と中の人目当てだったので嬉しい誤算でした。
★★★★★ 緋色シリーズで1番好き!
投稿者サクラサク 2012年9月29日
エディション: 通常版緋色シリーズは全部プレイ済みです!
その中で1番好き☆
シリアスシーンばかりで、長いですが…ストーリーがしっかりしてます。
西村悠さんのシナリオ、夏空のモノローグから好きになった方にはオススメです。
涙、涙の切ないストーリー!
最高でした‼特に空疎尊様☆
直感で1番最初に攻略!スキップなしで進めたのでさらに印象深く、直感に従って正解でした。
緋色1〜3をプレイして、シナリオがイマイチと思った方には、是非この4をプレイしてもらいたいです。
別格だと思います!FD発売されることを祈ります…
×低評価
★★☆☆☆ ガッカリ…ひたすら読むべし
投稿者ぱいん大福 2013年1月19日
エディション: 通常版緋色シリーズをプレイして来て、その原点みたいな感じだとは認識。ノベル形式だとも認識。
が、長い…。ひたすら読むのみ。最近のノベル形式や乙女系は攻略個人ルートに入りクリアするたびに、また次のキャラ攻略ルートに多少の変化や追記は増えたりするものですが、この長いループの延長の単調さにはガッカリ。
長いループの延長でまた同じ戦闘シーンで無駄なエフェクト。本当に読むだけなので、ドラマCDのみで良いのでは?(他の工夫された乙女ゲーより価格も高いし)
声優さんは文句なく満足。キャラも良いです。
シナリオは…好みだと思うけど、道満出過ぎじゃないですか?(笑)そんなにゴツいの見たくない。緋色シリーズで一番感動しなかった主人公と作品でした。
★★★☆☆ 無駄な戦闘シーンが多すぎる。
投稿者ブロッコリー 2013年6月30日
エディション: 通常版|Amazonで購入評価が高く、とにかく泣けるシナリオということだったので購入しましたが私には合いませんでした。
緋色の欠片シリーズは今回が初めてです。
特に戦闘シーンを細かい文章と、何らかのエネルギーを形にしてドーンッッなどという爆発音で誤魔化してあるのに耐えられませんでした。
戦ってる姿って、視覚に訴えられてこそドキドキするってものじゃないですか!! あっ、私、別にボクシングやプロレスなど好きではないですよっ。(汗)
シナリオ自体悪くないと思うし、爆笑してしまうところもあるので、泣きゲーと期待せずにプレイされると良いと思います。
緋色シリーズの4作目。ですが、これまでのシリーズをプレイしていなくても、楽しめる設定となっています。
緋色シリーズ1作目からプレイしている乙女たちのレビューで「シリーズ最高傑作」との言葉が多くみられました。
ここまで西村さんが作品を描いて培ってきたギャグテイストはBADエンド解説という新しい形になり、メインはシリアスで切なく、泣ける部分もある…西村さんのスキルが存分に詰まった作品となっています。
ただし、戦闘シーンに癖があり、そこがひっかかる乙女が多いのも事実。
2-8. スチームパンクな舞台「code:realize-創世の姫君-」2014年(ストーリー・メインシナリオ)
Code:Realize 〜創世の姫君〜 通常版 |
あらすじ
猛毒の少女は、愛を求めた。
怪物と呼ばれ、全身に猛毒を宿す少女・カルディアは、
ある夜、泥棒紳士と名乗る男に出会う。その男、アルセーヌ・ルパンに導かれ、少女は【機鋼都市ロンドン】へ赴くことに。
見知らぬ土地で出会う様々な人物たち。そして次々に織り成される、謎や物語。
怪物と呼ばれた少女が、たどり着く答えとは――。
2-8-1. Amazonレビューで高評価が多いものの・・・
◎高評価
★★★★★ 繊細に作りこまれた壮大な物語
投稿者夏みかん 2014年12月7日
エディション: 通常版|Amazonで購入フルコンプ後の感想になります。※長文になります。
【シナリオ】
共通1~8章、個別9~13章からなります。ボリュームがかなりありますが随所クスッと笑える場面があり退屈せずに読むことができました。金太郎飴にもなっていません。また、付箋も見事に回収していくためうやむやなまま終わらなかったので良かったです。ですが、視点がコロコロ変わるのでそこが気になる方もいるかもしれません。Trueエンド、Badエンド、Gameエンド(複数)からなります。●糖度は微糖ですね。でもこのゲームでは主人公の設定ゆえ、ただ”触れる”という行為でもとても特別なことのように感じられたので不満はありません。
●Trueエンド後5分程の後日談(スチル付き)が見れるようになるのが良かったです。【キャラクター】
どのキャラも目的がしっかりしていて魅力的なキャラばかりです。最初は興味ないキャラもやっていくうちに好きになると思います。
攻略順はインピーorヴァン→フラン→サンをお勧めします(ルパンは四人全員のBadまたはTrueエンド後開放)
ルパン√までは長いですがフルコンプをすることでこの物語全体の結末を知ることができます。●主人公はクールビューティーという感じです。守られてばかりではなく仲間を思いちゃんと自分で考え闘える主人公です。「怪物」と恐れられ孤独だった少女がルパン達と逢い「人」としての感情をもち始める姿がとても丁寧に描かれています。
【イベント】
ルパン(28)、ヴァン(27)、インピー(19)、フラン(25)、サン(23)、その他(19)。攻略人数に比べ少なく感じるかもしれませんがどのスチルもとても綺麗です。また、背景が豊富でどれも美しかったです。フルコンプ後のスチルもあったのが嬉しかったです。【システム】
いつものオトメイトシステムに”軌跡”という新しい要素が追加されました。軌跡では共通章からはどの選択肢を選んでも好みのキャラのルートから始めることができ、個別章からはどの選択肢を選んでもTrueエンドが見れるように設定することができます。いうならば選択肢スキップもあると良かったなあと思いました。【総評】
とにかく買ってよかった!と思わせてくれる作品でした。本編をしっかりと完結させながらもどこか余韻を残したような終わり方がとても良かったです。FDが出る際はショルメさん√があると良いです(笑)長文失礼しました。
★★★★★ 本当に買ってよかった。そう思えたゲーム
投稿者やなね 2014年12月16日
エディション: 通常版先ほど全員クリアしました。
「楽しかった」この一言に尽きます。オトメイトさんの本気を見た気がします。
あの世界観にどっぷりと浸ってしまって、また気に入ったところをやりたいと思うほど。タイプ的にはシナリオ重視なゲームですので甘さは控えめです。
物語に引き込まれてしまっていたので、正直甘さとか考える暇もなかったです。共通ルート、個別ルートともボリューム満点ですが長さを感じずよく練られたシナリオでした。
特にルパンルートはやはり主人公の謎に迫る話なので別格でした。焦らされた甲斐がありました。
個人的にはヴァンルートが一番ぐっときましたが、すべてのルートが違った展開を見せてくれるのでそれぞれのキャラに思いいれてしまって一番を決めるのが難しいほど。
キャラはもちろんみんな魅力的なのですが、乙女ゲームと言うよりノベルゲーと言ってもおかしくないシナリオと世界観です。
文句をつけるとするなら、主人公が毒を持っている設定ということだったので「触れたいのに、触れられない」といった苦しみが恋愛過程であるのかなーと期待していたのですが、それはあんまりなかったことくらいですかね。あと、スチルが美しすぎる。
vitaでの乙女ゲームはこれが初めてなのですが、スチルが綺麗すぎてため息がでる。
あとPSPみたいに、シャーシャー言わないし、既読スキップが早い早い。とても快適にプレイ出来ました。甘さ重視で、キャラを好きになりたい。自分が主人公だ。というタイプの方にはあまりおすすめできないゲームだと思います。
FDで彼らの幸せな日々を見たい気もするけれど、このままの余韻に浸っていたい気もする。
上記に当てはまらず、これ気になってる人にはぜひおすすめしたい作品です。
本当に買ってよかった。
×低評価
★★☆☆☆ 一人も落とさなかったゲームは初めてでした
投稿者つきこ 2015年4月19日
エディション: 通常版|Amazonで購入シナリオが良いとレビューにあったのと、このスタッフが作った前作、
「白華の檻」が大好きだったので、購入しました。残念ながら、私には合いませんでした。
本当に最初から、矛盾というかご都合主義が気になって気になって、
文章力はあると思うのですが、お話にのめりこめませんでした。
ヒロインは、なんでも溶かす猛毒を身にまとっているから、誰にも
触れられないということですが、特殊な洋服をきたら、まったく問題なく
人に触れますよ~って、ありなんでしょうか?人に触れたいって、洋服を着て、手袋さえしていれば、触れられるんでしょ?
素肌に触れるのが、ダメなだけでしょう?
普通に、十分生活できるんじゃないの?という疑問点が、ずっと頭から離れなくて、たぶん今はまだ共通ルートの途中
なんだと思いますが、かれこれ3か月は放置しているので、もうこれはきっと、
遊ばないだろうな~と思って、手放しました。シナリオ重視の乙女ゲームが好きなので、期待していましたが、合わなくて
残念でした。
★☆☆☆☆ 乙女ゲームを期待するなら購入すべきでない
投稿者まつ 2015年2月21日
エディション: 通常版久方ぶりに乙女ゲームに手を付けた者です。
高評価が気になっていたので、店頭で購入しました。
現在ルパンを残したルートを攻略済み。
乙女ゲームとは一体なんなんだろうと悩みながら、現時点での評価を失礼いたします。◎初見の共通ルートは面白い
◎オチがワンパターンでない
×共通ルートが長い
×戦闘シーンが多すぎる
×ほとんどのルートの恋愛過程が雑
×主人公の問題が何も解決していない
→特にサンルートが酷い
×主人公の過去と、現在の心情との齟齬
×理解し難い恋愛脳ルート乙女ゲーム的には間違いなく駄作。
どうやら主人公及び登場人物達は、我々プレイヤーの見えないところで愛情を育む人々のようです。
脳内変換が得意でないプレイヤーは、話の中盤で振り落とされることでしょう。得意な方でも、エンディング中にステルスで愛が深まるルートも有るので、片時も気を抜いてはいけません。
共通ルートと戦闘シーンが長い為、スキップや強制スキップとはズットモになること必至かと思われます。
ヴァンの人間兵器っぷりが分かる展開シナリオ等は中々格好良く面白いのですが
如何せん、恋愛そっちのけでドンパチしているので好い加減うんざりです。戦闘シーン主体の恋愛ゲームを、よく”燃えゲー”と評することがありますが、そういったレベルでもなく。
暗めのBGMがかかる中での長い戦闘シーンは私的によく眠れるものでした。総括、乙女ゲームとしては非常に不満の残る代物です。
夏空の雰囲気が好きだっただけに、この出来は正直残念でなりません。
ルパンルート終了後、感想が変わっていることを祈ります。
ソシャゲを除けば、西村さんが関わった乙女ゲームの最新作です。(2017年現在)
故に、西村さんの作品の特徴が一番顕著なのがこの『code:realize』という作品かもしれません。
特徴である共通ルートの長さや糖度の低さなどが気になった乙女もいるようですし、矛盾点、ご都合主義などストーリー全体を通して気になった点もあったようです。
ファンタジー世界は世界観の作りこみを文章で表現していくので、少しでも矛盾があると気になりますからね…。
3. 私が考える西村作品の特徴
ここまで西村さんがメインシナリオを手掛けてきた作品を見てきましたが、その特徴を改めてまとめておきます。
- 共通ルートが長い
- 糖度低め
- 切ない
- 全キャラを攻略することで物語が見えてくる
以上4つから言えることは、「乙女ゲームというよりも、小説を読むつもりでプレイするのが良し」ということ。
それを踏まえ、西村作品に向いている人・向いていない人をご紹介しておきましょう!
3-1. 向いてる人・向いてない人
ではここまで、作品紹介をしてきた上で、私がまとめた
西村作品が向いている人・いない人をズバッとお伝えします。
西村作品に向いている人
- そこまで甘くなくてもいい
- ストーリーのボリュームが欲しい
- 主人公≠自分
西村作品に向いていない人
- 甘い展開を求ム!
- サクッと終わらせたい
- 主人公=自分
(矛盾点・ご都合主義は西村さんに限った話ではないのと、気になる人と気にならない人の差が大きいのでおいておきます。)
4. まとめ
今回はシナリオライター「西村悠」さんがメインシナリオを担当した以下のゲームをご紹介してきました。
- 緋色の欠片
- ふしぎ遊戯朱雀異聞
- 真・翡翠の雫 緋色の欠片
- 蒼黒の楔 ~緋色の欠片3~
- 夏空のモノローグ
- 神なる君と
- 白華の檻 緋色の欠片4
- code:realize -創世の姫君-
初期の作品はまだまだ物足りないところがあるものの、不動の人気を誇り、さらに夏空のモノローグのように不朽の名作も生み出している西村さん。
西村作品で私が初めてプレイしたのが「神なる君と」。共通も、個別もそれぞれに切なく・泣けるシーンがあり世界観に引き込まれ、プレイし終えてしまうのが惜しい作品でした。
考えさせられることも多く、ここまでのレビューにもありましたが、乙女ゲームというより小説のような作品でもありました。
そんな作品をこれからも生み出してくださることを期待して!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
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