三国恋戦記 魁 体験版をプレイ!感想とあらすじを画像付でまとめてみた

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有川
こんちゃす!

第一印象では伯符が好きな有川(@otomechan_nel)です。


いいじゃない♪

伯符には大人の男の色気があるわよね。


俺は断然、奉先だな!!
 
有川
私、奉先はそんなにかなーとか思ってたんだけど…今回体験版をやってみたら…奉先のかわいさにやられました(笑)

と、いうことで!

「三国恋戦記 魁」体験版をやってみた!

をお届けします♪

この記事を読むと以下のことがわかります。

三国恋戦記魁の体験版で確認できた…

  • 新規システム
  • 診断で固定ルート
  • それぞれのあらすじ
  • それぞれの印象

以上、4つをお届けします。

[voice icon=”http://otomechannel.com/wp-content/uploads/2017/04/128464.jpg” alt=”” width=”150″ height=”150″ type=”l line”]気になってるけど、やれてない![/chat]  

ソフト予約してあるし、体験版やらなくてもいいかな?
そんなあなたも、これを読んで一足先に「三国恋戦記 魁」の世界へ足を踏み入れましょ☆

[aside type=”normal”]

体験版はこちらからDLできます。

「三国恋戦記 魁」体験版DLページ[/aside]

目次

1.人物診断で最初に会える人物が決まる固定ルートっぽい

三国恋戦記無印でもあった「性格診断」。
無印では相手の好感度があがるだけでしたが、今回はそれによって「最初に出会える人物」が変わります。

この後もいくつか質問に答えることになります。

三国志の世界に飛ばされたときに一番最初に出会える人物が違うので、共通ルートなしの固定ルートタイプかもしれません。

体験版は1人30-40分程度で、体験版の中では他の攻略対象に出会うことはありませんでした。

1-1.デフォ名呼びなど新規システム

確認できた新規システムは3つ。

  1. デフォルト名呼び
  2. 「♪」音声をその場で再生
  3. 「JUMP」次の場面へスキップ

以上です。

デフォルト名呼び

「木下巴」のままスタートすると、他の人物たちが「木下」とか「巴」と呼んでくれます。

今まであんまりデフォ呼びを使ったことなかったのですが、やっぱり名前を呼んでもらえるのはうれしいですね。

「♪」で音声再生

セリフの上に「♪」マークがつきました。
このボタンを押すと、表示されているセリフをもう一度言ってくれます。

「♪」ボタンをクリック!

ログ画面でも同じように♪ボタンがありました。
♡マークはボイスをお気に入り登録して、いつでも再生できるようにするものだと思われます。(体験版ではその機能は確認できず)

「JUMP」次の場面へスキップ

既読の場合は、JUMPボタンで次の場面にスキップできます。
未読の場合は次のセリフに飛びます。

周回プレイのときは便利そうですね!

2.それぞれのあらすじとルート開始年時

最初の診断で会える人物が変わるので、当然展開も違ってきます。
それぞれのあらすじをご紹介しましょう。

2-1. 瞳の底に秘めたるものがある仲頴

「そなたの心が慰められるのならば、この庭は潰さず保っておくことにしよう」

図書室で三国志の本を読んでいると、性格診断の様なものがあり、巴は待ち合わせまでの時間つぶしに問いに答えていく。

たどり着いた人物は「仲頴」

(この人って悪者じゃなかったっけ)

そんなことを思っていると、突然本が光出した。

そして、光に包まれ、目を開けると頭上には満天の星空が。どうやら夜中のようだ。
見渡せば草原が広がっており、巴以外には誰も居ないらしい。

ふと、子どもの泣き声が聞こえてきた。

子どもなら大丈夫なはず…。

そう考え、巴は子どもに近づく。

すると、「お腹がすいたの?でも、乳母やは死んじゃったんだよ」と、男の子が赤ん坊に話しかけているのが分かった。
男の子は日本ではみたこともないような格好をしていた。

彼は巴に気づくと、驚いたように固まっている。
敵じゃないことを伝えようと、男の子に話しかけてみる巴。
最初は怖がっていたものの、子どもをあやし、泣き止ませると男の子は警戒心が解けたのか状況を巴に教えてくれる。

子どもの名前は陳留王ということ、自分の弟であること、弟と自分の母親はさらわれてしまったこと…。

周りの風景、そして男の子の服装、「殺された」という発言…巴はここが現代の日本ではないらしいことを悟る。
そして、そこへ一人の男性が現れた。

「ご無事で何よりです」

巴は出会った瞬間、その男性と目を合わせてはいけないと感じた。

その目線に捉えられたら逃げることができない……。

巴は男性に剣を向けられるが、「殺さないで、仲頴」と男の子の計らいで命を助けてもらう。
顔を上げよといわれ、逆らうこともできず巴はそれに従った。そこで、初めて仲頴が巴の顔を捉える。

「娘・・・そなたは・・・」

かすかに驚きを含んだ声。

「これも運命ならば――受けるしなかろうな・・・」

その後、仲頴は自分の屋敷へ巴と男の子、その弟を連れ帰る。
仲頴に不思議な魅力を感じながらも、かすかに恐怖を覚える巴。

巴は仲頴に名前や家族のことを聞かれるものの、「覚えていない」と答える。
うかつに話せば隙をつかれる。殺されてしまうかもしれない。

仲頴は名前がないのは不便だ…と、部屋にあった掛け軸から着想を得て巴に「貂蝉」という名を与える。

貂蝉として仲頴と共に生活をはじめるものの、その後仲頴には全く会えず…。
巴は現代から持ってきた唯一の所持品「本」を読み、仲頴がこの先どうなるかを知る。

はたして、巴は「悪人」と評される仲頴と戦乱の世をどう生きていくのか…?

※「貂蝉」というのは、仲頴と奉先を仲たがいさせるために使われた女性の名前。三国志演義に登場し、三国志に出てくる奉先の侍女がモデルとされている。

2-2.奉先を救ったが男の子を殺してしまう

「俺は涙が嫌いだ。泣いて解決することなんて一つもねえからな」

図書室で三国志の本を読んでいると、性格診断の様なものがあり、巴は待ち合わせまでの時間つぶしに問いに答えていく。

たどり着いた人物は「奉先」

(かなり強い人だったんだ)

そんなことを思っていると、本が光出した。
光が収まり、目を開けると、突然耳に怒号が鳴り響いた。
人の声と、何かが嘶く声。馴染みのない音に巴は状況が呑み込めなかった。

しかし。

ドシュッと重たい音がしたかと思うと、近くで人が倒れている。
人から赤いものが流れている。

(うそ・・・・・・でしょ?演義だよね)

あまりに生々しいそれに、巴は目を疑う。そして、さらに信じられないことに、目の前に短刀を持った男の子が立っていた。
切っ先を巴に向け、おびえた表情をしている。

(殺される)

巴の直感がそう告げた。
地面に転がっている弓をとり、現代とは違うそれに戸惑いながらも構える。

(来ないで)

殺したくはない、だからこのまま後退して。
その願いもむなしく、男の子は譲らなかった。

「う、うわ・・・りょ、りょ・・・」男の子がなにかつぶやくと、聞き取る間もなくこちらに駆けて来る。

瞬間、巴は矢を放っていた。

「あ…あ・・・」

矢は肩に当たり、男の子はその場に崩れた。

(あの子を殺してしまった・・・・・・?)

「嘘・・・」

嘘だ。夢だ。

巴は目の前で起こっていることを受け止められず、茫然としてしまう。
と、そこへ。
赤い髪の大きな男の人が現れ、巴を馬に乗せた。

「お前は俺の命の恩人だ」

何が何だか分からないまま、その男の人に連れられ、巴は戦場をあとにした。

その後、大きな部屋をあてがわれ、食事やら衣裳やらがひたすら運ばれてくる。
男の名前をきくと、「俺を知らない奴が、この洛陽にいたとはな」とあきれつつも、奉先だと名前を告げる。
食事を準備されても、何をされても、巴は自分がしてしまったことが心の中にあり、うかない顔を浮かべる。

奉先も巴の考えが分からず、声を荒らげる。それでも、奉先は巴を元気づけるために色々考えてくれる。

そんな中、巴がなんとか食べられたのは、現代でもなじみがあったちまき。
それを知った奉先は「米なら食うって先に言っときゃいいだろ!」と嬉しそうにごはん料理を次々と運んでくる。

気遣ってくれることが嬉しくて、巴は思わず笑みをこぼした。
それを見て奉先は「やっと笑ったな、お前」と嬉しそうに微笑む。

あるとき、奉先が「特別に作らせた」と持ってきたのは、「弓」
元気を取り戻した巴だったが、殺してしまった記憶が蘇り、奉先に「一生弓なんか引きたくない・・・怖いんです」と言い放つ。

戦場では殺られる前に殺る。それが奉先の考え。
しかし、巴はどうしてもそれに納得できない。男の子を殺してしまったことは消えない。

煮え切らない巴を見て奉先が持ってきた「お土産」とは…?

2-3.少年兵に切っ先を向けた伯符がしたこと

「俺に惚れてもいいが、見返りは期待するなよ」

図書室で三国志の本を読んでいると、性格診断の様なものがあり、巴は待ち合わせまでの時間つぶしに問いに答えていく。

たどり着いた人物は「伯符」

(26歳で死亡?早くに亡くなったんだ)

そんなことを思っていると、突然本が光出した。
光に包まれ、目を開けると…。

周りから怒号が聞こえ、それが人の声だということに気づく。さらに近くの草原から火の手が上がる。

戦場に投げ出された巴。

身の危険を感じ、ひとまず木の陰に隠れ、様子をうかがう。

すると、すぐ近くに男の子の兵が倒れこんでくる。
男の子はケガをしていた。手当てをしようと思うと、目の前に刀身が光る。
剣先があと少しずれていたら、男の子はこの世に居ない。恐怖に怯える男の子の視線の先には。

(誰、この人…)

身に着けているものが他の兵よりも立派で、黒い大きな馬に乗っているその人は明らかに他の兵とは違った。

男は剣を男の子の近くに突き刺すと、「死にたいか」と尋ねる。男の子は頭を振って返事をする。
男は「我が軍門に下るなら、命は助けてやる」と、剣を収めた。

当然、近くにいた巴も目に入り、拒む間もなく馬に乗せられる。

男の名を尋ねると、自分から名乗らないのは失礼だといわれ、巴は自信の名前を告げる。

そして、男は自分の名前を答えた。

不審がる部下を尻目に陣営に戻り、戦勝の宴で、巴にどこから来たのか、何者なのかを訪ねる伯符。
あいまいな答えにますます疑う部下たち。しかし、伯符は部下を諌めつつも、巴のことを信用しているようだった。

その後、天幕を与えられ、唯一の所持品であった本を確認すると、自分が今いる場所が再び攻められることを知る。

本に書かれていることが本当なのか確かめたい…なんとかして伯符に会いたいと思うものの、警備の兵は「面会の許可がない」と一蹴。なんとかできないかと考え、陣内の仕事の手伝いを申し出ると炊事場が人手が足りていないという。

そこで粥を作り続けて1日が終わろうとしたとき、伯符が炊事場に訪れる。またとないチャンスに、巴は本に書かれていたことを確認する。

「伯符さん、私も連れて行ってもらえませんか」

巴の申し出に驚く伯符だったが、巴の覚悟を確かめると

「来い」

と、馬に乗せられる。

巴は決死の覚悟で、伯符と共に戦場へと向かう。

現代とは違う弓を構え、伯符の馬にまたがる。
巴が戦場で見たものとは…?

2-4.鳥を探している本初と美男子たち

「何もしていないにしては所作が美しい。茶もうまい」

図書室で三国志の本を読んでいると、性格診断の様なものがあり、巴は待ち合わせまでの時間つぶしに問いに答えていく。

たどり着いた人物は「本初」

そんなことを思っていると、突然、本が光出す。
光が収まり、目を開けると、見知らぬ部屋にいることに気づいた巴。

近くで男性二人が内密な話をしている。部屋の雰囲気や、男性たちの衣装を見て映画の撮影かとも思ったが、スタッフや機材もない。

話しかけてみようかとも考えたが、二人の話がどうにも不穏で声をかけられない。と、物音を立ててしまった巴をかばうように、物腰柔らかな若い男性が入ってくる。若い男性は警察官の様な役割らしく、二人はそそくさと部屋を後にした。

巴に気づいている若者は

「人であれば、私はこのようなところに身を隠している理由を尋問しなければならない。鳥か獣であれば、即刻ここを立ち去るがよい」

と誰に言うでもなく告げる。

やましいことをしているわけではない。
そう思い巴は「鳥ではありません」と答え、本初の前に姿を出す。

巴の行動に驚きつつも、やましいところがないから人と名乗ったという巴を信用したのか、本初は仕事を引き受けるなら身元引受人になってもいいという。

その仕事とは、一般人が入れない洛陽城の中ということで、本初は巴に女官として働き宮中の様子を知らせること。
ひとまず衣食住には困らなさそうということで、巴は前向きに女官見習いに徹する。仕事が終われば宮中を見回り、本初に頼まれた仕事を遂行する。

最初は下働きのように洗濯・掃除を任されていたが、本初から直々に「東屋に茶を出してほしい」と頼まれ、女官としての仕事に挑戦することに。

お茶を準備して東屋へ向かうと、そこには本初以外にも、孟徳、孟卓、公路とほかの女官たちが黄色い声をあげていた美男子たちが勢ぞろい。

さらに、その場の成り行きでどういうわけだか「俺達4人の中で誰が一番好みか」を決める羽目に。

巴はなんと答えるのか…?

2-5.よく踏まれる医者・華陀

「僕は滅多に手に入らない貴重な履き物で蹴ってもらえたわけだ。幸運だね」

図書室で三国志の本を読んでいると、性格診断の様なものがあり、巴は待ち合わせまでの時間つぶしに問いに答えていく。

たどり着いた人物は「華陀」

(華陀・・・って誰だろう?)

そんなことを思っていると、突然、本が光出す。

・・・三国の世界に飛ばされしばらく経ったころ。
街を歩いていると、足元で「何か」にぶつかった。

「うぐっ」

長い髪から女の人かと思ったが、どうやら違うようだ。声を聞けば男の人だとすぐに分かった。
蹴られたことに起こる様子もなく、逆に巴が履いていたローファーが珍しく、貴重な履物で蹴られて幸運だという。

どうやら酔っ払っているらしく、本人曰く「ほろ酔い」とのことだが、どうにも怪しい。
そうこうしていると、巴の視界に見覚えのある人物が入る。それは、戦場で矢を放って怪我をさせてしまった男の子だった。

華陀が呼び止めるのもきかずに、巴は男の子を追いかける。
ようやく追いついて怪我をさせたことを謝ると「人違いじゃないのか?」と。
戦場では誰を傷つけたか、誰に傷つけられたかなんて覚えていない・・・そう言う男の子に巴は考え方が違うことを思い知らされる。

とにかく、男の子にケガを手当てさせてほしいと願い出ていると、華陀が追いついてきて自分は医者だと打ち明ける。
そこで巴は漸く思い出す。本で診断をしたときに、華陀と言う医者の名前を見たことを。

華陀に男の子を診てもらったものの、お金を持っていない巴はお給料が出るまで待ってほしい言う。
しかし、華陀は結局部屋までついてきて、「お金じゃなくてもいい」と告げ、「僕の使用人にならない?」と提案する。

思案した巴だったが、本の診断で華陀になった本人と会えたことが元の世界に帰ることにきっかけになるかもしれないと考え、結局華陀の元で働くことに。

制服では目立つということで、衣を買ってもらい華陀の家へ。

調理場に立つ巴に

「理想の使用人だなあ」

と、ご満悦気味に零す華陀。お酒が入って気分もいいらしい。

しかし、巴はそこで衝撃の事実を聞かされる・・・!

2-6.ルート開始はいつ頃の話?

それぞれが活躍する時代は違うので、ちょっと調べて表にまとめてみました!

史実どおりに亡くなるかどうかはわかりません。救ってほしいところですが!!

仲頴が誰よりも短いですね。
他の人とも一応時代は被りますが・・・ゲーム内ではどんなふうに絡んでくるのかが見所。

なんやかんや伯符以外はみんな直接仲頴にかかわりがあるのかな。
相関図作った時もそうでしたが、伯符の絡みが読めない・・・!

あとは華陀のスタート時点ははっきりとした年号がわかりませんでしたが、奉先のところで働いていたのを見ると奉先と同じ時期かもしれません。
そうなると、彼が一番長いですね。

無印のときのように英傑たちがわいわいしてくれるのも、見たいところ。
玄徳さんも絡んできそうな場面もあるので、その辺りにも期待したいですね!

3.四傑の印象

体験版を終え、その印象を簡単にまとめました!

3-1. 部下が小姑(笑)の伯符

何も考えずに診断に答えていったら嬉しいことに伯符でした!

伯符は奢りのなく、自信があり、常に堂々とした人物。
物言いも落ち着いてるし、何事にも動じない…というのが第一印象。

これが仲謀のお兄ちゃんか…そりゃ仲謀憧れるわ……。

しかも、主人公のことをひたすら怪しむ部下二人が、小姑にしか見えなくて(笑)
伯符と結ばれるには公瑾と部下の2つの壁を乗り越えないといけないじゃないか!!
ことあるごとに、巴ちゃんを疑いおって・・・みておれ(笑)

あとは巴ちゃんがわりとハキハキ受け答えするので、頭の回転が早い子だなあと。
羨ましい(笑)
陣営で伯符に尋問まがいのことをされているときも、「ここは泣くところじゃない」と自分を落ち着かせていてかっこよかったですね・・・!

伯符が女の子…巴ちゃんを相手にどんなふうに変わってくのかが楽しみですね!
どうなんのかな。
きっと自信満々に想いを伝えてくるんだろうな(笑)動じない(笑)

3-2.次は仲頴。極悪非道…?

お次は↓↓人物紹介記事↓↓

でも紹介したとおり、三国志の悪人といえば仲頴ってぐらいに悪事を繰り広げてきた彼です。

公式のページでは、ちょっと近寄りがたい雰囲気でしたが…。

巴ちゃんが、会ったその瞬間から「目を合わせちゃいけない…」って言い始めるから、仲頴は猿かと(笑)おさるを見つめない的な。

体験版の中ではあまり「悪」っぷりは出てこず。むしろ「優しい」感じがしました。着物とか食事とか用意してくれたり。
でも、その優しさも心からのものではなくて、なんというか冷たいうわべのような感覚。

それから、巴ちゃんが仲頴をみて、「気怠げ、疲れている」「人としての感情が読めない」と言っていたのも気になりますね。
序盤にそういった印象だったとと強く伝えてきているので、それがこの先ひっくり返るのか、マイナス要因となるのか…。

巴ちゃんも仲頴の得体の知れない雰囲気に飲まれてましたね。大丈夫か・・・!
しかし、それでも目を離せない不思議な魅力があって。

一言では言い表しにくい人物だなあという印象。
仲頴に対するいろんな感情が織り交ざって、やっとひとつになるというか。

3-3.人殺しになる奉先ルート

体験版終えてから思ったのは「いいじゃん、奉先!!」ということ(笑)
眼中になかったのになー。揺らいだわ(笑)

奉先が思っていたよりかなり大人で・・・キャラ紹介の時点では本気でただの脳筋かなと思っていたので(笑)でも、巴になんとか笑ってもらおうといろんなことをしてくれる奉先は、不器用ながらに一生懸命でいいなあと思いました。
扉バァン!!が奉先らしくて、あれがないと落ち着かないようになるよ、きっと(笑)

根本から考え方が違う巴と奉先。
そこを乗り越えられるかどうかが課題かなと思います。

でも、奉先は巴の考えを否定するわけでもなく、バカにするわけでもなく、ちゃんと受け止めた上で自分の考えを伝えてくれるので、そこがすごい大人だなと。ただ単に「殺す」わけじゃないんだなと。
無印のようにエンディングで、奉先視点が見れるなら間違いなくこの序盤ではどうしたら巴ちゃんを喜ばせられるのか、ひたすら悩んでるだろうな(笑)

あとは、体験版の時点で3つもスチルが入ってるのには驚きました。ちびキャラのイラストも入ってて可愛いなーあれ、他のキャラでもあるのかな・・・?

3-4.美男子で画面が埋まる本初ルート

いやー眼福眼福!

公路は本初のいとこ。右は孟徳さん。

左は孟卓さん。柔らかそうな雰囲気ですが、女癖は孟徳さんと一、二を争う設定のようです。

今回画面に3人立つことがないのかな??この時ばかりは被ってもいいから4人並べてーと思った(笑)

本初もキャラクターページの通り、優しい雰囲気の人ですね。
優柔不断というところは、宦官たちへの処分に関して悩んでいたり、他の男性陣を巴に紹介するときに悩んでいたりしたあたりからも伺えました。

東屋でわいわいしてる本初・孟徳・孟卓・公路(本初のいとこ)をみてて・・・この人たちの先を考えてしまうと、にくい演出だなあと思います。
あのときはあんなに仲がよかったのに・・・どこで間違えてしまったのだろうな・・・という展開が怖いですね・・・。

3-5.つかみどころのない酔っ払い華陀

多分、奉先ルートに入ったら華陀ルートが開くんですかね。街中でみかけたのは奉先ルートで怪我をさせてしまった男の子なので。

さて、この華陀。

よっぱらいいいいい!!!(笑)
つかみどころがあるようなないような、すごいふわふわした人ですね。可愛いけど。
リアルにいたらちょっと近寄りがたいなあ・・・。仲良くなったら面白い人なんだろうけど。

華陀ルートにはいるのに、診断に質問が一つ追加されるんですが、それが華陀の考えの根幹だったようで。

自分第一という華陀がどんなふうに変わっていくのか・・・楽しみですね。

有川
全体的に、今回は各人物の性格や個性がよくわかるように台詞回しや、細かい場面がよく練られてるなあという印象。

無印で叩かれていた

  • 主人公の考えがわからない
  • 金太郎飴ストーリー

からは脱出できているんじゃないかなと。

そして、より綿密に、伏線がひかれている…そんな印象でした。

無印主人公の花ちゃんよりも、巴ちゃんの性格が丁寧に描かれていたように思います。
最初の学校生活の様子や、攻略キャラに初めてあったときの対応も巴の凛とした性格を現しているように感じられました。

4.まとめ

と、いうことで今回は「三国恋戦記 魁」体験版を終えての感想をお届けしました!
本編は8月25日に発売です。

↓↓特典情報をまとめた記事はこちら!人物紹介もしています。↓↓

体験版をまだプレイしていなければ、ぜひぜひやってみてくださいね♪
「三国恋戦記 魁」体験版DLページ

では、ここまでお読み頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!

当ページは、株式会社F-Ragazza Labの乙女ゲームブランドDaisy2の「三国恋戦記~乙女の兵法!~」の画像を利用しております。
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この記事を書いた人

乙女ゲー歴15年以上のアラサー。「一人でも多くの人に乙女ゲーを知ってもらい、幸せの選択肢を増やしてほしい」という願いのもと、当メディアを運営中。
乙女ゲー以外にもRPG、シミュレーションなんでもござれ。ゲーム以外の趣味は旅行。聖地巡礼として外国・国内フラフラしてます。
日本語教師もやってます。

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