今回は
夏空のモノローグ
キャラ別感想<ネタバレ・スチル有り!!
をお届けします!
攻略したキャラ順に紹介していくので
篠原くん>先生>カガハル>部長>木野瀬くん>綿森くんの順番でいきます。
今回は「部長・木野瀬くん・綿森くん」の感想です。
そのほかの子の感想は↓こちら↓
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沢野井 宗介(さわのい そうすけ)
声優:高橋 伸也
第一印象
木野瀬くんの次に好みです(笑)
バカと天才は紙一重キャラかわいすぎる。いいよね、こういう愛すべきおバカ。
でいて部長の場合は普通に賢いんだろうし。
こういう人が、よくわかんない研究とかに没頭して才能の無駄遣いとか言われるんだろな(笑)
プレイ中感想
泣ける度は一番低かったけど、
主人公が明るく未来を迎えられる度はここまでで一番高かったからヨシ!!
ほんと、部長といたら絶対毎日楽しいよね(笑)
刺激的な毎日ですてき。
ん?にしても、大学行くとか言ってたけど…部長外国の大学でしょ。いくの。日本の大学に収まる人じゃない(笑)
と、なると?
割りとカガハルと似たような将来だな…?
そして部長のお母さんはいるのかな?
全然出てこなかったけど。
話自体は淡々と進んでいったし、部長とニヤニヤすることも特になかったし(笑)
研究室ですでに夫婦のような生活を送っていたし。
最後、部長がお父さんを「救わなかった」っていうところで、ごめん、って言ってたのが辛かったかな…。
主人公からちゅーしたときに、主人公のことをぎゅっとしたのはとても可愛かったです。
この二人は微笑ましいな、なんか。
結婚式とかもすっっっごい賑やかそう(笑)
部長は木野瀬くんとのこと知ってるんだよね。部長ルートだとどうなんだ。
木野瀬 一輝(きのせ かずき)
声優:阿部敦
第一印象
絶対好きなタイプ。顔で怖がられてるけど優しいとか完全に好みです(笑)
なので最後にやります。
パッケージ的にもメインだろうし。
おいしいものは最後に。
プレイ中感想
木野瀬くんの顔、そんなに怖いかなあ…
怖い顔ってのは、龍が如くの桐生さんみたいな…
いや、桐生さんはイケメンだからあんま怖くないな。
錦みたいな…あの人の顔だよ。もしくは真島さん。
温泉イベント、主人公は体洗う用のタオルしか持ってなかったということはフェイスタオルだよね、多分。
木野瀬くんはどこまで見たのやら…そしてとっさに名前で呼んでしまうところがとてもかわいい!!!!!
料理イベントは木野瀬くんと主人公の体格差が出てて、とてもよかったですね!!
しっかりしてる男の子のガタイ、すばらしい。そしてそれにすっぽりおさまる主人公。この守る感好きだわ。
先生のエプロン姿も素敵でした!!黒ワイシャツいいっすね!
はい、てことで。
クリアしました。
あーーもーーーほんっと、一挙手一投足すべてが切ない!!!
そして木野瀬一輝!
今の主人公と、
今と未来の思い出を作って
過去の主人公との思い出以上に!
「えっ…」なビデオみたいなことして!
幸せになればいいじゃまいか!!!!!
と、全力で言いたい(笑)
木野瀬くんの「過去を過去にできていない」
っていう気持ちがひっじょぉーーに分かると同時に
泣けるようにするために、うだうださせてる感もあるな、とプレイ後改めて思った。
木野瀬くんのことが大好きだからこそ、
気になってしまうんだ…。
西村さんの作品はとても好きだよ…
木野瀬くんルートも泣けたし!ほんとに、いいシナリオだった!
途中、バス停で木野瀬くんが手を握ってきたところはとてもグッときた。
木野瀬くんの、主人公に伝えたいけど伝えられない思いとか、我慢してるものが、ふっと出てきた感じで。
なんかいいよねぇいいよねえ…!!青春。
高校生の手繋ぎは、青春。素敵すぎる。
恋人ごっこを楽しんでる二人もとても良かったです。
いいなあ、あんくらいのお互い好きで、でも気持ちは伝えてなくて、そして一緒にいると楽しくて。
いいなあーーーーーホント好きそういう関係。
最後、木野瀬くんが、主人公のことを抱きしめて「ごめん」って言うのも。あそこはホントによかった。画面歪んで見えない見えない(笑)
今まででずっと逃げてきたことに、ちゃんと向き合って。
あれで少しは罪悪感から解放されたらいいなと思う。
そして、最後のループの日。
ちゃんと付き合ってくださいって言うのもかわいかったし、そこでキスするのもとても良かった。
キスの仕方変だったかなとか、二人して考えてて。
何なの君たちは!!!!!
かわいすぎんだよ!!!!!
ちゃんと名前で呼びあったのも良かったです。
しかし、あれ、ループが起きない=あのままあそこで時間がすぎるってことだと思ってたのだが(笑)
んで。
木野瀬くんが明日を怖がる理由が、
過去を過去にできないまま進むことが怖い
ってことだと思うんだけど、
主人公が科学部に入って以降、今まででだってそうだったし。
でも、それと主人公の気持ちを拒否する理由がいまいち噛み合わないなあって思ってて。
なんで特別になっちゃいけないの?って。
明日を怖がってることと
主人公の気持ちに応えられないのは別問題だけど、
一緒くたに扱われてるのが違和感だったんだよな。うん。
まあ、主人公の気持ちに応えられないのは、
医者から言われたことが響いてたってのが主人公の言葉でわかったけど。
てか、木野瀬くんが、頑張って告白したり、主人公のこと色々考えてたり、
周回イベントで、ちゃんと主人公のこと意識して行動してたり。
普通に「好きなんだなぁ」って分かるのが良かった。
カガハルはどこでも告白してくるからおいといて(笑)
木野瀬くんって、外見からは「好きの気持ちは表に出さないタイプ」な感じだけど全然そんなことなくて。
普通にヨコシマなこと考えるし(笑)
あわよくば的なことも考えるし(人格入れ替わりのやつとか、お泊り会のやつとか)
ちゃんと男の子なところが可愛かった。
さすがは「えっ…」なビデオを隠してるだけありますね!!!よっ男の子!!
むっつりスケベ!(笑)
ともあれ。
見た目も性格も好みな木野瀬一輝くん。
ありがとうございました。
主人公が必要としてるのは木野瀬くんだし、木野瀬くんにも主人公が必要だ。
ずっと一緒にいてね!
綿森 楓(わたもり かえで)
声優:岡本 信彦
プレイ中感想
各キャラで出てくるのはやっぱループの回数だったんだね。
ラスト二人のしメモしてなかったからアレだけど…木野瀬くんで1843だから、ざっくり1800回として、5人だから、平均360年分は毎回ループしてると…?
ま、それはさておき。
綿森氏ルートに入ったときは余裕で2000回ループ超えてそうですね。
うはあ…
綿森氏ルートは、彼自身の話というより、主人公が明日と、そして家族と向き合う話だったね。
おかんと向き合えたのはよかったかな。
そして、科学部に依存しないでなんとかしようと思えたことも。
2000回以上のループ、そしてうち7/29だけは何回ループしてるやら…
あ、でも科学部に入らないとそのループは起きないのか?
いずれにしても、それだけを重ねて、ようやく。
明日を受け入れる未来に。
長かったなあ……
それについて主人公が弱いとかそんなことは言えないけど、
人が自分にとってマイナスのことに本当に向き合うには、
本来ならそれぐらい時間が必要なのかもしれない。と思った。
でも、社会はそんなことを許してはくれなくて。光陰矢のごとし。
だから、人は麻痺していくことで乗り越えた気になってるだけなのかも、とか。
最後綿森氏が消えちゃうところは、FF10と重なったよね(笑)
あのスチルも似たような感じなんだもんー!!
あのシーンは泣けたよ。
んで、部長のお父さんとの友情に泣けたし。
なんか、正直なところ綿森氏とは恋愛どうのこうのは
あんまりなくても良かったなって思った。
っていうのは多分、私が木野瀬くん贔屓だから(笑)
綿森くんも言ってたけど、あの子は最大の被害者なんだよ。
「主人公との恋愛」ってところを考えたらやっぱり、彼のところに帰着してほしいんだよ!!
一年ループが始まる前から木野瀬くんのとことは続いてたんだから!
と、なるとカガハルも候補になるんだけどさ(笑)でも、あの子の場合は片思いなので!
結ばれてるのは…
ってあーーでも木野瀬くんとも正式に付き合ってるわけじゃない!!!(笑)
だがしかぁし!!
想い合っていたことは、木野瀬くんルートでも分かりきってることで!
綿森くんのルートが終わり、
一年ループからも抜け出せ、
そのあと記憶を失ったとしても!
木野瀬くんとまた結ばれる未来を願ってますッ。
全然綿森くんの感想じゃなかった(笑)
綿森くん自身にそこまでときめくところなかったんだよ(._.)
話の種明かしにワクワクしててな\(^o^)/
そして、話的には絶対綿森くんが最後で、ループ抜け出してるのも彼とのルートのツリーピースβで…
てことは、真エンドは綿森氏…!?
いやいやでもパッケージは木野瀬くんだかんね!!
全体的な感想
乙女ゲーの宿命・周回プレイを利用し、
物語そのものもループしてるっていう…
デカイ。仕掛けがでかい。さすが西村さん。
そして、
主人公がここ一年の記憶しかない状態=プレイヤーとほぼ同じ立場
に設定してるところもすごい。
ここ一年については、話の中で結構補足してくれるから、十分に想像できる範囲内だし。
乙女ゲーの主人公=プレイヤー
として見きれない理由は、
乙女ゲー主人公と記憶を共有できてないから
当たり前なんだけど。
乙女ゲー主人公が、どんな人生を歩んできたかは分からなくて、
ゲーム開始時点前のこととか言われても他人の事なわけですよ。
例えば幼馴染なコがいて、
「お前、昔俺と一緒の布団で寝てただろ」
とか言われて、それが事実だったとしても、
もちろんプレイヤーにはそんな事実はなく(当たり前なんだけど!)
それが「=プレイヤー」で見きれない理由。
でも、夏空の主人公は、記憶がない。
からこそ、主人公とほぼ同じ記憶・立場で他の子たちと触れ合うことができる。
ただし!
名前変えると、綿森ルート以外では自分を全否定されるけどね(笑)
主人公自身にプレイヤーの存在否定されるからね!
「【有川○○】は、もういない。私じゃない」
って\(^o^)/
その時点で、名前変えた場合は「じゃあ私は誰としてプレイすればいいの?」ってなる(笑)
科学部の面々は、基本みんな「明日が怖い」状態で。
それを乗り越えるために7/29があって。
その悩みは様々だったけど、
明日が来なきゃいいなあなんて思うことは、誰もが経験あると思うのです。
そういう意味では、
その「明日を望まない」気持ちと向き合うための時間が与えられた科学部員たちは幸せだったね。
まとめ
以上、
夏空のモノローグ
キャラ別感想
部長・木野瀬くん・綿森くん編
でした!
ぜひぜひ、あなたの感想もおよせください♪
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