歴史モノゲーム大好き有川(@otomechan_nel)です。
それで今回は史実寄りの展開な『源狼』の紹介ね。
<源狼~GENROH~ってこんなゲーム>
Amazonレビューでチェック!ココがイイ&ココがダメポイント
~プレイ済の私が赤裸々コメントをぶつける~
をご紹介します。
この記事は↓↓こんなあなた↓↓にオススメ。
など、源狼をプレイする前にぜひ、この記事で自分にあうか見極めてください。
この記事では以下のことをお伝えします。
- 源狼の基礎スペック(ハード、値段、声優など)
- ストーリーとそのポイント
- Amazonレビューに見る源狼の評価(いいところ・悪いところ)
- オススメの攻略サイト
以上です。
1.源狼のスペック
まずは源狼の基本情報を確認しておきましょう。
PVや、ソフトの概要、声優などをご紹介します!
1-1.PVページ
公式ではyoutubeにUPされていません。
公式サイトにムービーページがあるので、そちらで御覧ください。
音楽がめちゃくちゃかっこいいですッ…!!
1-2.対応ハード、値段、出演声優など
対応ハード | PSP |
値段 | 通常版:6090円、初回限定特別同梱版:8190円 |
声優 | 源義経(CV:立花慎之介) 武蔵坊弁慶(CV:津田健次郎) 琥太郎(CV:松岡禎丞) 佐藤継信(CV:三木眞一郎) 佐藤忠信(CV:鈴木裕斗) 御影(CV:子安武人) |
ボイス | フルボイス(主人公除く) |
作業有無 | なし・ノベルゲーム |
攻略時間/人 | 7~8時間(スキップ有り5~6時間) |
1-3.Amazon
通販の定番Amazonへのリンクを貼っておきます。(通常版と限定版)
2.ストーリー
1179年。日の本の国ーー。
京の都では平清盛が率いる平家一門が栄華を誇っていた。ある日、都近くの宿場町で行商人である「吉次一族」の若き当主が殺される事件が起こった。
当主の持つ一族の秘法「龍煌石」が密かに持ち去られていたが、真相は伏せられ何者が当主を殺したのかわからないまま、事件は闇の中へ葬られることになる。京から遠く離れた、奥州陸奥国沿岸ーー。
主人公の沙耶(さや)は小さな集落に住む12歳の女の子。
母を病でなくし、独り残された幼い彼女は集落の名主の元で働きながら日々過ごしていた。
彼女は幼い頃から、人の嘘を見抜き、物の本質を見極める類稀な才能を持っていた。ある日の朝、彼女の住まいを立派な一団が訪れた。
一団を率いていた若い男は彼女の前に恭しく跪き、こう言った。「お迎えに参りました。お嬢様。」
状況が飲み込めないままに一団の運んできた立派な輿に乗せられて奥州一の都「平泉」に連れられて行く沙耶。
今まで見たことのない新しい世界。
そして源義経の率いる郎党たちとの出会い。
やがて、日本全土を巻き込んだ「源平合戦」へ時代が移ることを、まだこの時、沙耶は知らなかった。
2-1.ストーリーのポイント
- 10年に渡る長期間が描かれる
- ゆえに、主人公が最初12歳(!!)
- 前半の平泉パートが長く、源平合戦パートになかなか入らない
それは10年という長期間の物語を描いているからに他なりません。
でも、その分物語の世界にはとっぷりと浸れます。
話としては平泉(岩手県のあたり)パートが前半。共通ルートですね。
そして後半、源平合戦に移っていくので舞台は関東、西国へと変わっていきます。
歴史モノではありますが、歴史に詳しくなくても十分楽しめます。もちろん、用語解説もあり!
3.Amazonレビューチェック!高評価&低評価
では、いよいよレビューまとめに参りましょう!!
高評価レビューと低評価レビューをまとめてご紹介します!
[voice icon=”http://otomechannel.com/wp-content/uploads/2017/04/095688.jpg” alt=”” width=”150″ height=”150″ type=”l line”]Amazonでいちいち見るのが面倒…。[/chat]
[voice icon=”http://otomechannel.com/wp-content/uploads/2017/01/sirita-miko6.jpg” alt=”” width=”150″ height=”150″ type=”l line”]他の人の感想を知りたい![/chat]
そんなあなたはじっくり見ていってくださいね。
3-1.高評価
<Amazonレビューから見るココがイイ!ポイント>
- 仲間たち同士の絆がいい
- スチルが綺麗
- 個別ルートが一つ一つ丁寧に書かれている
- 音楽がいい
- バッドエンドにもスチルがある
これは公式サイトでぜひ見てほしいぜ。
それから、バッドエンドにもスチルがついていて、コンプしがいもあるわ。
以下、Amazonレビューを3件、引用させて頂きます。
2012年9月12日(前略)
辛口のレビューも多くお見受けしますが、大きな時代のうねりの中で「妹のような存在から、たったひとりの大切な人へ」変化していくせつなく悲しい物語だと思います。ただひたすら優しく愛をささやいてほしい人にはまったく向きませんが、悲しみと苦しみを乗り越え、大切な人と思いをともに紡いでいくという、そこに価値を見出せる人にはお勧めです。私は好きですよ。
2012年9月30日まず、スチルや背景、音楽が素晴らしいです。
立ち絵の表情が瞬きしたり口元が動くし、背景も雲や水が流れる様が描写されているので、
画面自体がイキイキしています。立ち絵の種類があまりないのですが、
それらの描写のせいか余り気にならなかったです。長さ的にはボリュームがあり、1〜3章が平泉での攻略キャラやサブキャラとの交流、
4〜8章(終章)が源平合戦を経て平泉へ逃亡後となります。
ストーリーは長めですが、しっかり作りこまれていたので話に引き込まれ、
個別ルートに入ってからも「これからどうなるのか…!」と飽きずに進められました。
なにせ史実にそった形なので甘さは控えめですが、
ベタベタしたのが苦手な私にはこれくらいで丁度良かったです。
(後略)
★★★★☆2012年9月8日
私はこの時代のことはよくわかっていないド素人からのスタートで始めました。
なので乙女ゲームで進めていくってより歴史としてのストーリーとして進めていっていつのまにか恋しちゃったって感じでフルコンプしました!
ところどころ「ん?」と思う主人公の言動や行動はありましたがスタッフさんたちが歴史を大切にしていることがなんとなく伝わった作品なので見なかったふりができましたwww糖度は個人差あります。
でも全体的には☆3ぐらいの糖度だと思います。(後略)
<個人的ココがイイ!ポイント>
- 壮大なBGM
- 史実寄りのキャラ設定・物語
- 小説のような長編物語
でも、小説を読む気持ちで挑めば問題なし。しかも、音楽もよくてスチル、背景も綺麗。ただ小説を読むよりも、楽しめると思います。
ただし、このストーリーの長さは最近の乙女ゲーにはない要素なので…長すぎて飽きるパターンもありえます。
しかも、このあとにも書きますが、「主人公の性格が無理」となると、最後までいけないので…
攻略制限がかかっている最後に攻略できるキャラのルートで、それまでの主人公の印象がひっくり返るんですよね。
なので、そこを乗り越えられるかどうかでこの作品の印象が随分変わると思います。
3-2.低評価
<Amazonレビューから見るココがダメ!ポイント>
- 主人公の思考が幼い
- 甘さ控えめすぎるので、注意
- ご都合主義展開
同じように3件ほどレビューを引用させて頂きます。
2012年9月10日立ち絵やスチル・音楽は綺麗です。キャラによっては設定も良いと思います。しかし、主人公が節々に見せる考え無しの行動ですべてが軽薄に見えてしまいます。発言や行動の理由が見えてこないので物語に入っていけません。よくも悪くもただ素直なだけ。子供のころはそれでも良かったかもしれませんが、奥州の大商人というのですから賢く成長して行くのかなと思いきや大人になってもただ素直なだけ(悪く言えば立場や状況を顧みなさすぎる)なので攻略キャラに迷惑をかけていますし、見ているほうも冷めてしまいます。天眼の力も生かしきれてなくてとってつけたような設定です。成長が見られないのでメリハリがありません。(後略)
★★★☆☆2012年9月6日
攻略キャラが魅力的で、声優さんの演技もすばらしいです。ただ主人公の性格が・・・悪い子ではないのですが向う見ずな性格といいますか、明らかに空気を読めていない行動を起こすことがありました。そうしないとはなしがすすまないので仕方ないのですがもう少し何とかならなかったのかな?と思いました。人によっては少しイライラしてしまうかもしれません。
★★★☆☆2012年9月16日
やっと1人攻略しました。
設定、世界観、キャラ、声優陣、音楽はとてもいいと思います。しかしシナリオが・・既に書かれている方もいらっしゃいますが実に惜しい。
とにかくご都合主義で、「おいおい〜」って突っ込みたくなる場面が何度もありました。
それに主人公・・・。やっぱり大人になってからの成長が残念すぎです。
ルートにもよるのかもしれませんが、大事な店よりも恋愛、自分の感情優先で、何もできないくせにずっと戦場に付いて回ることにかなり違和感がありました。
それを許す周囲の人達、展開にもビックリでしたし、主人公がいなくても充分お店大丈夫なところが妙に寂しかったです。でも本当にそれ以外は安定した良さがあったと思います。
共通ルートも長いですが個別シナリオが更に長く、完全に独自のものなので
今度はどういう展開になるのか読みたいという気持ちは持たせてくれます。(後略)
<個人的ココがダメ!ポイント>
- 主人公の性格が合わない
- ストーリーが長すぎる
- 展開が同じところがスキップできない
特に、どのレビューを見ても書かれているのが「戦えないのに、義経たちについていこうとするところ」。
そのあたりの理由付けが納得できるものであれば、「ご都合主義」のレッテルを貼られることもなかったと思いますが…。
それでも、理屈ではなく気持ち優先というのは女の子らしくていいなあと思うところでもあったので、あたたかく見守ってあげてください…!!
4.オススメ攻略サイト
ノベルゲーで選択肢も少ないので、基本的に攻略に迷うことはありません。
ですが、話が長いので一つの選択肢が命取りに…確実に狙っていくためには攻略サイトを確認しておくのも手です。
- 乙女ゲーム攻略.com【スチルがどこで入るかも書いてあり、わかりやすいです】
- まったり日和【ブログですが、簡潔に選択肢が書いてあります】
5.まとめ
以上!
源狼の紹介でした!
簡単におさらいしておきましょう。
対応ハード、値段、出演声優など
対応ハード | PSP |
値段 | 通常版:6090円、初回限定特別同梱版:8190円 |
声優 | 源義経(CV:立花慎之介) 武蔵坊弁慶(CV:津田健次郎) 琥太郎(CV:松岡禎丞) 佐藤継信(CV:三木眞一郎) 佐藤忠信(CV:鈴木裕斗) 御影(CV:子安武人) |
ボイス | フルボイス(主人公除く) |
作業有無 | なし・ノベルゲーム |
攻略時間/人 | 7~8時間(スキップ有り5~6時間) |
Amazon
通販の定番Amazonへのリンクを貼っておきます。(通常版と限定版)
ストーリーのポイント
- 10年に渡る長期間が描かれる
- ゆえに、主人公が最初12歳(!!)
- 前半の平泉パートが長く、源平合戦パートになかなか入らない
ココがイイ!ポイント
- 壮大なBGM
- 史実キャラ寄りのキャラ設定
- 小説のような長編物語
ココがダメ!ポイント
- 主人公の性格が合わない
- ストーリーが長すぎる
- 展開が同じところがスキップできない
作品として一番いいのは「最後まで楽しめること」だと思いますが…この作品は、最後のキャラをクリアしてこそ面白みが出てくるので、作品としては微妙な部分もあるかもしれません。
が、しかし!!
ストーリーが長い分、丁寧なので(主人公の言動が気にならなければ)感情移入はしやすく、世界に浸れます。
源平合戦なので、特にメインである義経ルートは本当に切なく、苦しいところもあります。
楽しい場面が前半多いので、余計に個別パートで切なさが引き立ってくるんですよね…。辛い。
それがこの作品の良さでもあるんですが。
歴史ものが好き、長いストーリーでも大丈夫!、糖度控えめでも問題なし!
そんなあなたにプレイしてほしい作品です。
この記事が少しでも購入の際のお役に立つことを願って!
では、次の記事でお会いしましょう♪
当ページは、アイディアファクトリー株式会社のオトメイトブランド、関連会社デザインファクトリー株式会社の「源狼」の画像を利用しております。
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