vitaminシリーズはX,Z,R本編3作とFDを遊んでどっぷりハマった有川(@otomechan_nel)です。
ですが!
そんな不安な乙女たちにおくる!
『vitaminシリーズ』
プレイをオススメしたい3タイプ
プレイを避けた方がいい3タイプ
これを読んで、vitaminと相性がよさそうなら、ぜひプレイしてみてくださいね♪
反対に、あんまり合わないかも…というあなたは、他のゲームをたっぷりと遊びましょう!
では、参りましょう!
[aside type=”normal”]Vitaminシリーズとは?
D3パブリッシャーが出している乙女ゲーム。
vitaminXからはじまり、vitamimZとvitaminRの他、FDや移植リメイクも数多く出ている。
詳しくは
【vitaminシリーズどれをやればいい?全作品の違いを全力解説!】
をご覧ください。[/aside]
1.ぜひプレイしてほしい3タイプ
vitaminシリーズをぜひ!プレイしてほしい3タイプはこちら!
- ノベルゲームはもう飽きた
- 最初から相手を選べるタイプが好き
- 主人公が多少ミーハー気質でもOK
ひとつひとつ細かく見ていきましょう。
1.ノベルゲームはもう飽きた
「世界を救うのはもう飽きた」
そんなキャッチコピーで売り出したゲーム(※1)がありますが!
まさに、vitaminシリーズは
「選択肢で自分の性格を変えるのにもう飽きた」
と、いったところ。
うーん、うまくない(笑)
vitaminシリーズは、ゲームシステムが秀逸で、攻略相手である生徒の発言に「ツッコミ」or「スルー」のコマンドで対応します。
生徒のおバカな発言にツッコミをすればstudyパラメータが、スルーをすればLoveパラメータがあがり、最後はそのパラメータによってエンドが分岐します。
このおバカ発言、どういうものかと言うと……
有名なところで言えば、vitaminXに出てくる仙道清春(cv.吉野裕行)の
「壁に耳あり障子にメアリー」
という発言。
これはもちろん
「壁に耳あり、障子に目あり」
の間違いなので、ツッコミかスルーを!
こんな感じで生徒たちのミスを見つけて、先生として正していくのか、愛で見逃すのか…そこはあなた次第です。
そこがまた、やりがいにも繋がるポイント。
あとは、PS2、DS版だとstudyパラメータを上げると立ち絵でキャラがメガネをかけたり、大工のように鉛筆を耳に挟んだりしだします(笑)
残念ながらPSP版ではその仕様はないんですけどね…結構面白かったのになーあれ。乙女たちから可愛くない!って苦情でもきたのかな(笑)
ちなみに、ツッコミorスルーはvitaminシリーズ共通のシステムなので、どれで遊んでも体験できます。
※1・・・アトリエシリーズのキャッチコピー「世界を救うのはもう飽きた」
2.最初から相手を選べるタイプが好き
vitaminシリーズは、1人の生徒を1年間付きっきりで見ていくストーリーなので、最初に誰の担当になるかを選べます。
好感度の上げ下げをして、ルートに入る必要はないので安心してゲームを進められます。
好感度上げてイベント起こすのもスキですけど、
「好感度足りない!!」
「どっからルート分岐!?」
「個別イベント逃した!!」
とかにはならないので、楽ですね。
3.主人公が多少ミーハー気質でもOK
私は全然気にならなかったんですが、他の乙女たちのレビューを見ると、よく見かけるのが「主人公がミーハー」という点。
公式でも「イケメンに弱い」といっているので、もはやデフォルトではあるんですが。
確かに、攻略相手に心の中とは言え、惜しげもなく「カッコいい!」とか言うし、「整った顔が近づいてきて…」ぐらいの独白も入ります。
「そうなんだけど、先生っていう立場としてどうなの?」ってなるみたいですね。
最終的に生徒と恋愛するゲームなので、その時点で先生がどうとか、関係がどうとか言ってられませんが(笑)
ミーハーなところもありますが、先生としては生徒に真正面から立ち向かっていくし、相手がどんだけイケメンでも「現実でこんな対応されたらキツいだろうなー」というところでも、一生懸命なのは見ていて応援したくなりますね。
新品のスーツぐちゃぐちゃにされたら、流石に怒り心頭ですよね…(#^ω^)おこ。
怒るときは怒るし、生徒がツラいときには一緒に泣いたり。
そんな全力な先生だからこそ、生徒たちも心を開いたんだろうなー。
マジであれはリアルにいたら無理。
あとは普通におバカ相手とはいえ、高校生相手に何教科も担当していくのはすごい…。
自分も塾講師として教えてたときありましたけど、高校生相手はやっぱ大変。
以上、「ぜひプレイしてほしい4タイプ」のご紹介でした!
どれか一つでも当てはまったら、ぜひ、vitaminシリーズで遊んでみてください♪
【中古】[PSP]胸キュン乙女コレクション Vol.1 VitaminX Evolution Plus(ビタミン エックス プラス)(ULJS-00603)(20140731)
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胸キュン乙女コレクションVol.6 VitaminZ Revolution
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胸キュン乙女コレクションVol.13 VitaminR
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ここからは、「vitaminシリーズはあまりオススメできない3タイプ」のご紹介です。
せっかく遊ぶなら楽しくプレイしたい!
でも、合う合わないはやってみないとわからない…。
プレイ前に下の項目をチェックして、ミスマッチを避けておきましょう♪
2.プレイはオススメできない3タイプ
vitaminシリーズが合わない3タイプは、以下の通り。
- 「テスト」「勉強」のワードが無理
- 周回プレイはしたくない
- ノベルゲー至上主義!
では、ひとつひとつ見ていきましょう!
1.「テスト」「勉強」のワードが無理
vitaminシリーズは、先生と生徒が恋愛する学園もの。
学校といば、勉強がつきもの。
と、いうことでvitaminシリーズはFDを除くと、すべての作品で中・高レベルの「問題」が出てきます。
各章の最後には試験があり、それも全教科(国・社・数・理・英)からランダムに出題され、点数によって見られるオマケエピソードが変わってきます。
と、いうあなたはvitminシリーズはちょっとツラいかも。
2.周回プレイはしたくない
先にも紹介したように、vitaminのシステムとして「ツッコミ」or「スルー」というのがあります。
これによりstudyパラメータかLoveパラメータを上げていき、エンディングを目指します。
乙女ゲームに慣れているとピン!と来たかもしれませんが…エンディングは3種類です。
- studyパラが高いエンド
- Loveパラが高いエンド
- どちらも高いエンド
この3つを制覇するためには、少なくとも3周する必要があります。
しかも、vitaminの話は4月から3月の1年間なので、1年を3回。
(攻略サイトをみつつやれば、まるまる1年間やり直さなくてもなんとかなります)
もちろん!
スキップ機能はついてるので、周回プレイ自体はサクサクできます。
それでも、他の乙女ゲームでは終盤の好感度調整でなんとかなるものがあると考えると、ちょっとめんどくさいかもしれません。
ですが!
たどり着けたときの喜びはデカい!!
そして、他の乙女たちは周回プレイのときにスキップしまくって、「どういう展開だったっけ?」ってなったりしないのかな…?
話が長いと「今どの場面だ?」ってなることがあるのは私だけかな(笑)
vitaminは一応月ごとで章の区切りになってるので、周回プレイも8月から始めるとか途中の月からもできます。
けど、結局最初からやったほうが早い!ってなる(笑)やばい、攻略下手なのバレる(笑)
3.ノベルゲー至上主義!
そんなあなたはvitaminは合わないかも。
vitaminはただ物語を読んで選択肢を選ぶだけでなく、「ツッコミ」or「スルー」で攻略対象の生徒たちの発言に愛のムチをいれるシステム。
加えて、バスや電車の中でカチャカチャやるにはちょっと不向きです。(え、公共の場でやらない?)
合間の時間や寝る前の読書的に乙女ゲーをプレイしている場合は、他のゲームをおすすめします。
実際、普段ノベルゲーしかやっていない友人に薦めたら、どハマりしてくれました。
いくつ変な発言があるかは章をクリアすれば分かりますし、そこまで血眼になって探すほどのものでもないので(一部そういうのもありますが)、気負わずに楽しめますよ。
ただ、絵柄が苦手と言われてしまうとそれまでですが……「パースが!」「あり得ない体の向きしてる!」とか気にならなければ乗り越えられます。
あとはキャラ萌でカバー。
まとめ
以上、『vitamin』シリーズをオススメしたいタイプ、オススメできないタイプでした!
簡単に内容をまとめておきましょう。
ぜひプレイしてほしいタイプ
- ただのノベルゲームに飽きた
- 最初から相手を選べるタイプが好き
- 主人公が多少ミーハー気質でもOK
プレイはオススメできないタイプ
- 「テスト」「勉強」のワードが無理
- 周回プレイはしたくない
- ノベルゲー至上主義!
購入前に自分に合うかどうか確認して、時間を無駄にしないようにしたいですね。
そして、「合う!」と思ったら全力で楽しんでください♪
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胸キュン乙女コレクションVol.6 VitaminZ Revolution
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胸キュン乙女コレクションVol.13 VitaminR
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では、ここまでお読み頂きありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!
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