今回の記事は以下のことをお伝えします。
- 文若さん√のあらすじ
- 魅力的たっぷりの名場トップ3
- 後日談や思いでがえしでの文若さん
目次
1.文若さんって誰?
文若さんは、孟徳軍で文官として働いています。
「王佐の才」を認められ、孟徳さんを支える重要な立場。
が、ゆえに真面目で堅物。
本人自ら「筋の通らないことは嫌い」も明言するほどに理屈っぽいです。
いつも眉間にシワが寄ってイメージの文若さん。
他の乙女たちの第一印象はどのようなものだったのでしょうか。
見てみましょう!
1-1. 第一印象
以上他の乙女たちの感想ですが・・・
私も「あんまり好みじゃなさそうだし先に攻略するか…」と思ってプレイし始めました。
が、
話が進むに連れてどんどん可愛く見えてくる文若さん…!!
そんなかわいい文若さんの√をちょっとご紹介しておきましょう!
2.文若√あらすじ
長坂橋で川に落ち、孟徳軍に拾われた花。
捕虜となるものの、孟徳の計らいで何不自由なく生活できていた。
しかし、文若は玄徳軍の間者ではないのか、本当に孔明の弟子なのかと花に疑いの眼差しを向ける。
ある日、文若は自室に花を呼び、書簡の整理を頼む。孔明の弟子ならば造作もないはずだ、と。
しかし、こちらの世界の文字が全く読めない花は、その場に立ちすくんでしまう。
文字も読めないのに、どうやって孔明のもとで勉強したのか。
ますます花のことを疑う文若。
花も「違う世界から来た」とは言えず、とにかく間者ではないこと、孔明の弟子であることは間違いないと伝える。
当然、文若は「お前の説明は筋が通らない」と一蹴。
そこへ元譲がやってくる。
文字も読めず、書簡の整理もできないので花は下がることに。
「あいつを疑っているのか」
花がいなくなると、元譲は尋ねた。
それに対し、文若は、孟徳軍に邪魔なものは取り除かねばならないと答える。
しかし、
「間者にしては正直すぎると思いまして」
そう、文若はこぼすのだった。
………
このあと、間者と疑われつつも一生懸命文字を覚えたりする花。
文若の仕事を少しずつ手伝えるようになり、一緒にいる時間が増えていきます。
そしてあるとき、本のせい2人一緒に過去に飛ばされ……。
そこからは、あなたの目で確かめてください(๑•̀ㅂ•́)و✧
3.文若さんの魅力
さあ、では文若の魅了ということで、3つの項目に分けてたっぷりお伝えします!!!
3-1.誰もが落ちる「いい意味で裏切られる」ギャップ
- 堅物、真面目→真っ直ぐな人
- 疑い→気になる存在
- 死を考える絶望→主を最後まで信じる生き様
①堅物、真面目から真っ直ぐな人
そう思ったあなた!
そんなことはありません。
さきほど第一印象のところでもありましたが、確かに、文若さんの初めのイメージはどちらかといえばマイナス。
- 堅物
- 生真面目
- 朴念仁
- 面白みがない(孟徳さん談)
といった言葉が似合う文若さん。
さらに、花ちゃんに対しては
- 玄徳軍の間者か?
- 孔明の弟子なのか?
- 筋の通らない説明が多すぎる
- 意味不明
- 孟徳軍に邪魔なものは取り除く
といった言葉をかけてきます。
まあ、つまりお互い第一印象は「最悪」ですね(笑)
しかし、物語が進み、文若さん√に入ると段々とその印象もほぐれてきます。
過去パートで一緒に文若さんと旅をする中で、花ちゃんの中で文若さんのイメージが変わったことを決定付ける出来事が起きます。
それが「母親からもらった金細工を、薬が買えずに困ってる子どものために使う」というシーン。
文若さんなら、「そういった貧しい子どもなど、いくらでもいる」「いちいち助けていてはキリがない」とか言いそうですが。
しかし、自分の大切なものを差し出し子どもに薬を買ってあげる文若さん……
ここで、花ちゃんの中で文若さんのイメージが
「真っ直ぐな人」
という印象に変わります。
生真面目で、堅物で、融通が効かない…でも、それは真っ直ぐだということ。
花ちゃんは、そう感じたようです。
②気になる存在に
そして、過去から現代に戻るときも、火事で建物が崩れそうな中、身を呈して守ってくれる文若さん。
さらに、花ちゃんが孟徳さんから献策のお礼としてプレゼントをもらうと、明らか不機嫌になる文若さん。
その後、寝ぼけている中ですが「お前は、丞相のことが…」と不安な気持ちも見せてきます。
でも、起きてる時に直接聞いてこないあたりもまた可愛い(笑)
胸の内ではどんどん花ちゃんの存在が大きくなっていって、孟徳さんにちょっかい出されている花ちゃんが気になって仕方なくて。
このあたりから、あの文若さんが…!!となってきますね。
初め、理解不能とか、疑っているとか言われていた頃を思い返すと・・・随分と柔らかくなったものです。
そして、月夜のスチル。
ここでの文若さんの悲愴な表情。
プレイ済みの世の乙女達はここで、
「文若さんを死なせるわけにはいかない」
そう、花ちゃんと共に強く誓ったのではないでしょうか。
文若さんも花ちゃんに心を許し始め、孟徳さんと共に覇道を目指す想いを打ち明けてくれます。
③主を最後まで信じる生き様
ギャップ、というと少し違いますが…。
文若さんと孟徳さんと志がすれ違ってしまう事件があります。
そのとき、孟徳さんに対して反旗を翻そうという人たちから、仲間になれと文若さんは誘われます。
しかし、花ちゃんはその道を行けば文若さんが自殺してしまう未来を知っていたので、なんとか食い止めようとします。
結果、文若さんは花ちゃんの言葉を聞き入れ、反逆には加わらず自ら小刀をとり、反逆を企てる者たちから花ちゃんと孟徳さんを守ります。
ここね!!
めちゃくちゃかっこいい!!!
花ちゃんを疑いまくってたあの頃を思うと、本当に信頼してくれてるんだなと。文若さんの特別になれたんだなと。
本の通りなら、孟徳さんを信じきれず漢王朝のためと自ら命を絶ってしまいます。
しかし、花ちゃんの説得・想いを聞き入れてくれ、こうして、孟徳さんともう一度向き合ってくれるんです。
そこが、「いい意味での裏切り」に繋がるのだと思います。
3-2.文若さん名場面トップ3
文若さんの魅了引き立つ名場面を、独断と偏見でランキングにしました!
場面スクショと、感想を書いていきます。
3位 母親から貰った金細工を子どものために使う
先ほども紹介しましたが、文若さんのまっすぐさに花ちゃんが気づく場面。
お母さんから貰った大事な(本人はハッキリとは言いませんがw)金細工。
悪銭しか持っておらず、母親のための薬が買えず困っている子どものために、商人にその大切な物を譲ります。
替えがきかないものでも無い、と言っていますが腕のいい鍛冶師に作らせたもので、お母さんから貰ったもの。
それを迷いも無く譲れる文若さん・・・!
今まで融通が利かず、他人についても自分についても「何か失敗があれば自己責任」といった雰囲気だった文若さん。
しかし、根っこのところでは優しく、本人の努力でどうにもできないこの時代で、自分ができる範囲であれば、迷わず困っている人を助けるんですね。
宦官のせいで政治は腐ってしまったと嘆き、憤っていた文若さんは、そうした政治の腐敗で弱いものが被害を受ける姿を見たくなかったのかもしれません。
2位 まわりくどい告白
はっきり言え、みたいなところがあるのに自分の気持ちはなかなかストレートに表現してくれません(笑)
花ちゃんがなかなか気づかないので、このあと文若さんはハッキリと気持ちを伝えてくれます。
それにしても、告白も上記画像のように遠回りされたら・・・孟徳さんにとられちゃうよ!(笑)
「傍にいろ・・・私の傍にいてくれ」
命令形からのー!!
花ちゃんにお願いすることなんて今まで無かったのに!!!
まだね、このあとにももっかい言ってくれますからね。
素直な文若さん、かわいすぎる。
1位 太刀vs小太刀
太刀に小太刀で挑む文若さん。
しかも武官vs文官。分が悪すぎる・・・!
それでも、「命をかけても守りたい、大切なものがある」と文若さんは二人の盾となります。
(孟徳さん狙われてる身かもしれないけど、加勢してあげて!・・・というのはおいといて)
個人的には、文若さんルートで一番アツイ場面だと思います。
志にまっすぐ生きる文若さんは、誰よりも何よりもカッコいいです。
おまけ 過去に飛ばされたとき花ちゃんに…
なんと「兄は病気で…」なんて丸め込まれる文若さん。
いきなり山中に飛ばされ、それも過去にまできている……。
石頭の文若さんはさぞ理解に苦しむ展開だったと思いますが、花ちゃんの言い逃れを最初こそ遮ったものの、最終的には「ちゃんと説明する」ということで黙ってくれます。
会った頃なら、「お前の説明するなど信用に値しない」とか言いそうですけど。
ここで既にちょっとだけ、花ちゃんに心を許していたんでしょうか。
まあ、本音としては、「あまりのトンデモ展開に花の説明を待つしかない」っていう合理的な判断をした…ってところだろうけどよ(笑)
さて、お次はPSP版、vita版、PC新装版で楽しめる後日談(スペシャル)の文若さんについてクローズアップ!!
4.後日談(スペシャル)での文若さんは余裕がない
本編後のお話となる後日談。
あらすじと、そこでの文若さんの見どころをお伝えしていきたいと思います!
後日談でのポイントは、
- 嵐の夜に…
- 雷を怖がる花ちゃん
- 文若さんもやっぱり男だった!
この3つ!
まずは、あらすじからご紹介。
【後日談あらすじ】
想いが通じ合った花と文若。
しかし、文若の真面目さ故か、なかなか進展しない仲。
そんな様子を見て、孟徳は「2人で書簡を届けてこい」と仕事を命じる。
もちろん、そこには孟徳の罠が仕掛けられていた…!
【後日談感想】
毎度おなじみ、孟徳さんのイタズラです(笑)
ホントにこの人は…若い頃から落ち着かない(笑)
結果として、文若さんと花ちゃんの仲がより濃密になったのですが。
ここでの文若さんの見どころは
「余裕がない姿」
ですよね!!!
道中、馬を盗られ、嵐になってきたので小屋に避難する2人。
雷もなり始めて、花ちゃんが文若さんにひっついて・・・・・・
と、そこはよかったんですよ。
けど、その後。
嵐が収まってきた後!!
緊張の糸が解けたのか・・・エロさ爆発(竹本さんのボイスがこれまたエロさを引き立てていてな・・・!)
「正式な婚儀を終えるまで、このようなことはすべきでないと、分かっていはいるのだが・・・・・・
お前とこうしていると、どうにも頭のたかがゆるんでしまう」
もー、この言葉!!仕草!!
ってか、吐 息 !!!!
エロ文若ー!!!(笑)
セリフは「・・・」なんだけど。
くそう、息遣いとスチルが相まってエロすぎる。
いつもは大人な文若さんなのに、余裕がなくて、自分の気持ちにストップがきいてないあたりも、またかわいい。
文若さんを、そんなふうにしてしまう花ちゃん。罪な人…!!
道中の、花ちゃんにワガママを言わせるところも可愛かったですね。
花ちゃんが「文若さんの笑顔を見たい」っていったら「・・・そんなものはわがままの内には入らん」ってw
苦し紛れなことをwww
花ちゃんも「(わがままって難しいんだな・・・)」って素直にww
さらに、このあとの後日談的なポジション!
思いでがえしのエピソードも振り返っておきましょっ!
5.思いでがえしでの文若さんは…
思いでがえしの「永遠恋々」で読める文若のお話。
同じくあらすじと、感想です。
思いでがえしでの文若さんのポイントは、
- (あの文若さんが)弱る。
- 不安になっている。
- 記憶を失っても、花ちゃんを頼る。
この3つですね!
最後は止む得ない感じもありますが…あそこに、花ちゃん以外の人物がいたらあの展開になっていたかと言われると…ちょっと疑問なので、あれは花ちゃんゆえかなと思います。
ともあれ、あらすじと感想です!
こちらは既存の記事からの引用となります。
【思いでがえしあらすじ】
文若篇「王佐の異変」
『・・・・・・やはり、私にとっては、お前が一番の薬らしい』
丞相府が銅雀台にうつってからというものの、ろくに休みも取れない忙しい毎日。花も文若の手伝いをし、駆け回っている。
元譲と3人で話していると、「このような状態では、いつまで経っても婚儀をあげることすらできません」とぼやく文若。
書簡を届けに孟徳のところへ向えば、「遅かったな、文若。待ちくたびれたぞ」となにやら楽しそうな様子。
なんでも、行商人から「石頭が治る薬」を譲ってもらったとか。もちろん、そんな怪しい薬を文若が飲むわけもなく・・・。仕事の話をして、その場は事なきを得た。
そして夕食時。
花と文若がご飯を食べていると、文若が突然倒れてしまう。
花は慌てて近くの人を呼び、元譲や孟徳も様子を見にきたら・・・
「・・・・・・ここは一体、どこだ?」
なんと、文若が記憶喪失に!
医者のすすめもあり、ひとまず文若の屋敷にむかい、安静にすることに。
世話を焼く花に文若は、自分と花の関係を尋ねる。しかし、花はうまく答えることができず・・・。
文若は、記憶を取り戻すことができるのか!?
【思いでがえし感想】
読み終えてからの一言は・・・
婚儀は!???
なんで!他の子たちとは婚儀あげたり、その後の話してくれたじゃん!!なぜ!!制作陣、文若さんへの愛が足りないんじゃないの!??
えー2人の婚儀姿見たかった・・・・・・いや、まあ、同衾スチルもおいしかったけどさあ・・・・・・
一応、ドラマCDで婚儀当日とか新婚初夜をやらかして(笑)くれているんですが・・・ゲーム内でやってくれることこそに意味が!!!
話を元に戻して。
記憶喪失でも文若さんは文若さんだし。てか、むしろ昔の文若さんに戻っちゃったし。
でも、心細そうな、気の弱い文若さんが見れて良かったかな。あんなふうに弱音を吐くことなんて滅多にないだろうし・・・。
花ちゃんのもどかしい気持ちは良く伝わってきた。そうだよね、どういう関係かって言われると・・・現代だったら「恋人」とかいえるかもしれないけど、あの時代にその概念ないだろうし。そんな説明したらますます文若さん「ワケがわからん」ってなるよね。
でも言っても良かったと思うけど!言ったら言ったで、「私がお前のような者を選ぶはずがない」みたいなこと言ってきて、花ちゃん大ダメージ受けるな・・・。
にしても、後日談でもそうだったけど、元譲さんが不憫(笑)タイミングがいいんだか悪いんだかw
そして、孟徳さんんんん・・・・!!!あなたって人は!かつ、あの人が何かしないと動けない文若さんってのも悲しいけど。
子龍以上に堅物っていうか、なんだろ、立場とかそういうのをわきまえてる・・・人なのかなぁ。
でも、弱ってる時みたいに、もっと自分の意見を言ってくれてもいいのよ?文若さん。
筋の通らないことが嫌いだから、自分の中での気持ちの整理がつかないのかな。でも、それは本性と理性の関係なんだから、逆らうだけ無駄だぜ。文若さん。
ところで、同衾スチルはすばらしかったですね!!ぎゅーして、そのまま寝ちゃったの?かわいすぎる。あのポジションもいいよね!!まあ、そう考えると婚儀よりも甘いスチル見せてもらったし、文若さんからちゅーするスチルも見れたし・・・いいのかな。
でもやっぱり婚儀姿見たかった!!
孟徳さんの悔しがる姿を!!(笑)
そして花ちゃん、もっと孟徳さんを叱ってあげなさい(笑)
しらばっくれる全ての元凶の孟徳さん。2人とも目が細い(笑)
それでは、最後にちょっと分かりにくい本編で文若さん√に入るまでの選択肢をお伝えしておきます。
6.本編で文若さん√に入る選択肢【攻略】
文若さんは孟徳軍にいることに加え、ちょっと堅物なので選択肢が分かりにくいかもしれません。
そのときは、ぜひ以下の攻略を参考にしてくださいね。
<序章>
年上で
それ以外 → ちょっと厳しくて成長させてくれる
<三顧の礼ならず>
言うとおりの方向に進んで大丈夫なのかな
規律のため、でしょうか
雲長さん、ありがとうございます
質問:献帝 → 許 → 郡 → 太守 → 孟徳 ※1度GOODENDを見ると出現
偶然うわさを聞いたんです
そんなに兵力に差があるんですか?
忘れそうだから簡単におさらい
<策>
私は怪しい者じゃありません
玄徳さんにこのことを話してみうよかな
軍議:葦原に誘い込む → 隊列の中ごろ → 四つ → 南方に火の手が
何、してるんだろう、私。
元譲軍の兵士が死んだのは私のせいだ
いい加減、姿を見せてください
そんな風には思えません
翼徳さんはこのあたりにいないかな
<変わらぬ運命>
私も雲長さんたちに賛成です
公玉さんの行動を監視すればいいんだ
子龍さんの部屋に寄ってみよう
軍議:足を止めさせる → 少ない兵で効果を → 勘違いさせる → 見晴らしのいい場所で → 入りきった時
は、はい
<曹孟徳>
私を呼んだ理由を教えてください
そんなことできません
(ちゃんと挨拶しよう ※PSP追加選択)
したいことなんて何も・・・
最初から公玉さんを殺すつもりだったんですか?
ちょっと孟徳軍のことでも聞いてみようかな
私のことを疑ってるんですか?
やってみないとわかりません
私にとって必要なものだからです
…そうです
本を返してもらってないからです
それじゃあ、私はこれで失礼します!
ここにいたら邪魔かも
<赤壁>
私程度ってどういうことですか?
急にぴたっと治まるなんてことあるのかな
軍議:わらを積んだ船 → 船で孟徳軍の砦 → 仲間のふり → 自分の船を → 終わり
<混乱>
文若さんのことが心配
<近づく心>
軍議:寿成さんを許都に → 勅命を → 地位を → 恨まれる → 人質に
7.まとめ
ここまで、文若さんの魅了を伝えるプレゼンをお聞きいただき、ありがとうございます。
では、最後にまとめと参りましょう。
7-1.文若さんって誰?
- 孟徳軍
- 文官
- 孟徳の右腕として、支える
- 王佐の才を持つと言われる
7-1-1. 第一印象
7-2.文若√あらすじ
長坂橋で川に落ち、孟徳軍に拾われた花。
捕虜となるものの、孟徳の計らいで何不自由なく生活できていた。
しかし、文若は玄徳軍の間者ではないのか、本当に孔明の弟子なのかと花に疑いの眼差しを向ける。
ある日、文若は自室に花を呼び、書簡の整理を頼む。孔明の弟子ならば造作もないはずだ、と。
しかし、こちらの世界の文字が全く読めない花は、その場に立ちすくんでしまう。
文字も読めないのに、どうやって孔明のもとで勉強したのか。
ますます花のことを疑う文若。
花も「違う世界から来た」とは言えず、とにかく間者ではないこと、孔明の弟子であることは間違いないと伝える。
当然、文若は「お前の説明は筋が通らない」と一蹴。
そこへ元譲がやってきた。文字も読めず、書簡の整理もできないので花は下がることに。
「あいつを疑っているのか」
花がいなくなると、元譲は尋ねた。
それに対し、文若は、孟徳軍に邪魔なものは取り除かねばならないと答えた。
しかし、
「間者にしては正直すぎると思いまして」
そう、文若はこぼすのだった。
ここから、文若と花の関係はどう移り変わってゆくのでしょうか…?
7-3.文若さんの魅力
そんな文官さんの魅了とは…!?
7-3-1.誰もが落ちる「いい意味で裏切られる」ギャップポイント
- 堅物、真面目→真っ直ぐな人
- 疑い→気になる存在
- 死を考える絶望→主を最後まで信じる生き様
7-3-2.文若さん名場面トップ3
3位 母親から貰った金細工を子どものために使う
2位 まわりくどい告白
1位 太刀vs小太刀
7-4.後日談(スペシャル)での文若さんは余裕がない
- 嵐の夜に山小屋に2人きり。
- 寒くて密着!
- 婚儀までは…と我慢していた文若さんですが…!!
7-5.思いでがえしでの文若さんは…
- 弱る。
- 不安になっている。
- 記憶がなくても、支えは花ちゃん。
有川 今回は
文若さんの魅力を伝えたい!
ということで、文若さんプレゼンでした。
少しでも文若さんに対するイメージが変わったり、元々文若さんが好きで、もっと好きになったりしたらいいなと思います!
[voice icon=”http://otomechannel.com/wp-content/uploads/2017/01/sirita-miko6.jpg” alt=”” width=”150″ height=”150″ type=”l line”]文若さんは俺の嫁。[/chat]
有川 などなど、あなたの想いをコメント欄に残していってくださいね♪
なんか今回の記事はあんまり出番なかったなー。次は出してくれよー。
有川 有川
県下一のヤンキー校で、のし上がっていく乙女ゲー…
喧嘩番長 乙女です!
喧嘩番長うぅ??
それって、あれだろ。アクションゲームの……あれって乙女ゲーだったか?
有川 実は、同じ会社が乙女ゲーム版を出してるんだよ!これがまたトンデモ設定で(笑)
なんと主人公(女)が男子校に通うことになって、そこでヤンキーと友情を育みつつ恋愛もしていくという……。
す、すげぇな。
よし、そのゲーム早いとこ紹介していこうぜ!
NEXT【男装女子がヤンキー高で頭をとる『喧嘩番長乙女』基本まとめ】
当ページは、株式会社F-Ragazza Labの乙女ゲームブランドDaisy2の「三国恋戦記~乙女の兵法!~」の画像を利用しております。
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