ギャップの申し子vitaminX仙道清春の魅力を伝えたい

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有川
こんちゃす!

落とすつもりが落とされたパターンは数しれず…な有川(@otomechan_nel)です。

清春もその一人ってワケね。
有川
そうなんだよね!

この子はほんっとに第一印象が悪いから(笑)

と、いうわけで今回の記事の内容は、以下の通りです。

vitaminXの仙道清春の魅力を広めるべく!

「仙道清春の魅力」を全力でお届けします!

[voice icon=”http://otomechannel.com/wp-content/uploads/2017/11/169618.jpg” alt=”” width=”150″ height=”150″ type=”l line”]清春って…あの喋り方変な子でしょ?[/chat]

[voice icon=”http://otomechannel.com/wp-content/uploads/2017/04/441829.jpg” alt=”” width=”150″ height=”150″ type=”l line”]イマイチ興味ない[/chat]

有川
そんなあなたにこそ!読んでほしい!!

重要なネタバレは一切なし!

これからvitaminをプレイする予定のあなたも、安心して読んでくださいね。
もしくは、vitaminはやったけど清春はプレイしてない…というあなたも、ぜひ、読んでみてください!

それじゃ、さっそく清春の魅力をお伝えしていくわね♪
目次

0.第一印象は……?

3DS版公式サイト

そもそも、乙女ゲームなので見た目はそこまで悪くないはず。(絵柄の好き嫌いはありますが)

なのに、なぜ清春の第一印象が悪いのかというと……。

0-1.喋り方が無理

喋り方が苦手……。

清春は、アクセントがむちゃくちゃ個性的。
これについていけない人が多い。

清春の声優さんである吉野裕行さん自身も、インタビューでこう言っています。

苦労した点、面白かった点を教えてください。
(例えば、各キャラの口調や、真壁だったら英語をしゃべる? シーンなど)

この子をどうするかなって考えるのが苦労しました。

普通に可愛らしくて、イタズラをするというキャラを僕はより悪魔的に嫌がらせをして、人を突き放して人のことを信用していなくて、誰でも困らせるという「うわっ、嫌なヤツ」っていう感じになっていたらいいなと思って作りましたね。

プレイヤーの分身である先生は喰らいついてきて、最終的には心を開いて、いつもひどいことをしていたけれどもちょっとだけいいヤツになってというシーンが上手く活きてくれればと。

でも、プレイヤーのみんながそこに行くまでに挫折しなきゃいいなって。心配ですね。

こいつと話すと会話にならないと感じられるんじゃないかなと。僕がこういう風に作ってしまったっていうのもあるんですが。

vitaminXキャストインタビュー

「こいつと話すと会話にならない」

清春の喋り方だけでなく、そもそも会話として成り立たない、と(笑)

また、FDのvitaminXtoZでは、こうおっしゃっています。

vitaminXtoZ

演じてる吉野さん自身も、「大変」と(笑)

しかし!!

この清春の独特の喋り方こそ、清春最大の魅力「ギャップ」に繋がるのです。

この喋りは、いわば嵐の前の静けさ……(全然静かじゃないけど)

続けて、そのギャップも含めて清春の魅力をドドーンと紹介します!

1.虜になる!ギャップの申し子

上記項目で清春の喋りについて触れましたが、普段のあの喋りからマジモードになったときの清春の喋りのギャップ。

たまりません。

そして、天邪鬼ないつもの清春から素直になったときのギャップ。

た ま り ま せ ん。

一つ一つ紹介しましょう。

1-1.イタズラモードとマジモードのギャップ

トリモチや水鉄砲、網に落とし穴…様々なイタズラを学園内の至るところで仕掛けてくる清春。イタズラなんて可愛いものじゃなくて、完全に罠。
可愛さ余って憎さ百倍。
主人公も新調したばかりのスーツが、何回か犠牲になっています。

しかし、この罠自体も愛が溢れてて、ちょうどのところで主人公が怪我をしないようにして工夫してあるんです。
主人公の身長、体重をしっかり把握した上で作られてるわけですね!(なぜ身長体重が把握できるかはさておき)

で、このイタズラのときの清春は、何回やっても何回叱られても、まるで反省の色はなく。
教師の主人公からしたら、それはもうイライラするんですけどね(笑)怪我をしないように設計されてるとか、そんなん問題じゃない(笑)

しかも、罠にかかった清春は「ブチャイクちゃ〜ん」とか、「ひゃはははっ!俺様特製のトラップを避けられるわけネェだろ!」とか言ってくるから、ほんっとに憎たらしい(笑)

しかし!!!

マジモードになったときは、この憎らしさすべてが愛情に変わります。

下記項目の2番でも紹介しますが、主人公がピンチになったときはもちろん。
清春が、ちゃんと「先生」って呼んでくれて、感謝の気持ちを述べたり、自分の気持ちをストレートに伝えてくれたりするとき。

このギャップ、半端ないです。
vitaminは生徒たちに「先生」って読んでもらえるのが1つのハードルではあるんですが、清春の場合は、他の生徒たちに呼ばれたときよりも嬉しいですね。

そして、喋り方もその時ばかりは真面目に。
(なら、いつも普通に喋ればいいのにというツッコミはしてはいけません。あの喋りは清春の個性です(笑)

ちなみに、話し方の変化の割合は、いつもの人をおちょくってる話し方が98%ぐらいで、時々出る真面目な喋りが2%くらい。
レアですよ。

この2%のギャップのために、普段のあの喋りがあると思うと…プレイしてても気にならなくなります。

実際、清春の喋りが苦手でプレイしてなかった友人に「あれはギャップのための要素だから!」と力説し、プレイしてもらったところ……

ギャップやばいね!!!
これは死ぬ\(^o^)/

と、素敵な感想を頂きました(笑)

1-2.普段と素直になったときのギャップ

マジモードとは別に、素直になるときがあります。

主人公以外の先生に
「仙道くんは、ホントに先生が好きですね」
とか言われると、すかさず
「バァカ!俺様がブチャのことを好きになるわけネェだろ!コイツは俺様のオモチャなんだヨ!」
とか答える清春。

でも、これをすんなり認めるときがあるんです。
いつもいつも天邪鬼で、特に清春自身の気持ちに関しては素直じゃないんですよね。まあ、お年頃ってのもありますけど。
それでも、ちょっとは傷ついちゃうじゃないですか。こんだけイタズラされると嫌われてるのかな、って。(決して清春自身は、主人公のことを嫌いとは言わないんですけどね)

そんな中、清春が本人の気持ちを認めて、主人公に伝える時が。
こっちとしては

きよはるうううぅ!!!

やっと素直になったかぁぁぁあぁ!!!

ってなりますね(•ө•)♡
知ってた知ってた。でも清春の口から聞きたかったんだよって(笑)

2.頼もしい!ピンチにちゃんと助けてくれる

好きな子ほどイジメたくなるタイプの清春。

そういう子、他の乙女ゲームでもいると思うんですけど、その手の子は「自分のものが他の野郎にイジメられてるのは気に食わない」わけです。

だから、そういうピンチにはちゃんと助けに入ってくれます。本編まだの方はお楽しみに。イベントあります(笑)

このイベント、すっごいかっこいいです(๑•̀ㅂ•́)و✧
わかってるのに、毎回泣ける(笑)
ここですげぇきゅんとくるセリフがあるんですけど、むちゃくちゃネタバレになるから控えておきます…!!ぜひ、ぜひあなたの目で!耳で!!お確かめください。

さらに、一番最後の方では助けてくれる&マジモードのコンボです。
これはキますよ。ヤバいです。
清春が主人公のために必死になってくれる姿が、ホントにカッコイイ。

いつもいつもイタズラばっかりで困らされてるけど、そんなふうに頼もしい姿を見せられると……さすが、ギャップの申し子。

3.糖度が高い!スキンシップが極甘

最後の3つめの魅力は、ゲーム通しての魅力ですね。
清春、他の子より群を抜けてスキンシップが多いんです。スキンシップというか、おちょくられてるというか(笑)

清春は、自分がかっこいいこと自覚してるし、相手がどんなことすればドキドキするか分かってるんですね。憎たらしいことに(笑)

だから、主人公に対してもそういうモーションをかけて慌てる姿を見たいっていうので、甘い言葉を言ってきたり、行動をしてきたりするんです。

vitaminX

これがですね……清春のイタズラだってわかっちゃいるけど……わかっちゃいるんですけど……ときめく…!!!
悔しい、でも感じちゃう的な(笑)

清春にはイタズラやら、そういう甘いモーションやらでドキドキさせられっぱなしです。

まとめ:手間のかかる子ほど可愛い!

と、いうことで、今回は

ギャップの申し子!
vitaminX仙道清春の魅力

をお伝えしました。

簡単に魅力についてまとめておきます。

  • 1.虜になる!ギャップの申し子
  • 1-1.イタズラモードとマジモードのギャップ
  • 1-2.普段と素直になったときのギャップ
  • 2.頼もしい!ピンチにちゃんと助けてくれる
  • 3.糖度が高い!スキンシップが極甘

以上!

清春が苦手だったあなた。
喋りが無理でプレイしてなかったあなた。

この記事を読んで、少しでも「やってやるか…」となったら嬉しいです。

では、ここまでお読みいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう。

当ページは、株式会社ディースリパブリッシャーの「vitamin」シリーズの画像を利用しております。
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株式会社ディースリー・パブリッシャー

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この記事を書いた人

乙女ゲー歴15年以上のアラサー。「一人でも多くの人に乙女ゲーを知ってもらい、幸せの選択肢を増やしてほしい」という願いのもと、当メディアを運営中。
乙女ゲー以外にもRPG、シミュレーションなんでもござれ。ゲーム以外の趣味は旅行。聖地巡礼として外国・国内フラフラしてます。
日本語教師もやってます。

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