ついつい「リアルで付き合うなら・・・」と考えてしまう有川(@otomechan_nel)です。
今回は、三国の英傑達との新婚生活についてだっけ?
『三国恋戦記 思いでがえし』のメインパート「永遠恋々」のあらすじを全キャラ分紹介いたします!!
1. 玄徳篇「婚儀の前に」
『俺が手を出すなら、お前以外に誰がいる』
婚儀の日取りが決まったものの、もう少し先ということで少々のんびりしている花と玄徳。
芙蓉姫もそれをきいて、自分達も同じ状態だという。「どいつもこいつも・・・」と愚痴をこぼしていると、丁度芙蓉姫の婚約者が。
2人は婚儀について話し合うというので、花も仕事へ戻ろうとしたその時。
どこから入ったのか、大きな闘犬が。花が怖くなって逃げると、追い掛け回してくる。
そこに玄徳が現れ、玄徳は簡単に手なずけてしまう。
と、そこへ翼徳と芙蓉姫の婚約者が。悲鳴を聞いたから不審者がいるかも、ということで探していたようだったがその悲鳴は花のもの。犬に追いかけられていたときの声を聞かれたらしい。
「昔、兄ぃは情けない闘犬を助けたことがあったよね」
翼徳は玄徳の昔話を始めるが、玄徳はどうにもばつが悪そう。
花も昔の玄徳のことが知りたいと思うものの、今とは全然違うと聞きかじっていただけに、強気では聞けず。
その夜、花は自分が闘犬になる夢を見て・・・なんと、そこには若かりし頃の玄徳が!?
若い玄徳は意外と・・・!!
2. 雲長篇「過去と未来と向こうとこっち」
『向こうの世界だったら、今の年齢でも許婚とか結婚とかおかしくないのにな』
現代で花は進路について悩んでい。広生はというと、花の進路にあわせる、と。その話を友達にすると「重い」と一言。
レベルの高い大学に行くつもりもない広生、花と同じレベルの大学に行くことに他に理由があるのでは?という話になり、広生に進路について相談することに。
進路相談と勉強会もかねて広生の家を訪ねると、そこには広生の祖父が。祖父には会わせたくなかったという広生。理由を尋ねると、「人を不愉快にさせる天才だから」と答える。
そして帰りがけに花は祖父が「広生は転校した理由が納得できず、女を連れ込んでいる」と電話越しに激怒しているのを聞いてしまう。
結局、花は祖父になぜ広生が転校したか知っているか尋ねられ・・・
向こうの世界で1人、公瑾と軍議を重ねたことを思い出しながら祖父に話す。
その夜、向こうの世界の夢をみた花。
夢の中で花は、向こうの世界こそ現実で、現代が夢の中だと思い込む。そこで、雲長に現代で進路について悩んでいたことや、広生が同じレベルの大学に行くことの理由を聞く。
雲長から答えを聞き、花は安心して眠りにつきますが・・・はたして、広生が出した答えとは?
3. 翼徳篇「初めての喧嘩」
『こんな風に誰かと一緒に眠るのが、こんなに幸せなことだって知らなかったな』
以前より酒癖もよくなり、もちまえの明るい雰囲気もあってか、玄徳軍の女性陣ににわかにもてはじめた翼徳。
成都でひらかれた武術大会でも大活躍し、翼徳は使用人にお団子とラブレターをもらう。その様子を見た花は、なんだかもやもやした気持ちに。
武術大会の後に開かれた宴会で、ラブレターにどう返事を出したのか確認していると、芙蓉姫が2人に一喝。
「恋人に他の女からもらった恋文の返事の仕方を聞いてるんじゃない。花も一緒に困ってるんじゃないの」そして、翼徳にダメ押しのヒトコト。
「団子をあげた女の気持ちも、花の気持ちも真剣に考えること」
その後、翼徳は考えすぎたのか熱を出して寝込んでしまう。
「治るまで近づかないで」
団子をあげた使用人は食事を渡しに部屋に入るのを許可しているのに、花には近づかないでほしいと言う翼徳。
翼徳が考え抜いて出した結論とは・・・?
2人はちゃんと一緒に歩んで行けるのか・・・?
4. 子龍篇「恋の十カ条」
『あなたのご都合がよろしければ、今夜部屋に伺ってもよろしいでしょうか』
若い恋人同士なのに、どうにも老夫婦のような付き合い方の2人。
見かねた子龍の同僚が「恋の十カ条」なるものを教える。それをクリアすることで、はれて恋人として認められる、と。
手をつないだり、抱擁したり、長時間見つめあったり。
子龍はこうした課題を達成するのが楽しいのか、生き生きとそれを花と共にクリアしていく。
一方で花は、「子龍くんはどきどきしたりしないのかな・・・?」と思いつつも、感じ方は人それぞれだから、と十カ条達成にむけて子龍と健気に取り組んでいく。
そして、いよいよ十カ条目・・・それは「同衾すること」。
その夜、花の部屋で2人で寝台へ。最初は緊張していた花も、子龍と話して落ち着いたのか寝てしまう。
しかしその後、子龍が大ピンチに・・・!!
5. 孔明篇「夢見た未来」
『はいはい、ただいま。こんな遅くまで何してたの?』
孔明の仕事が忙しく、なかなか婚儀の日取りが決まらない日々。
ある日、晏而の娘ーー明(めい)ーーが城内にやってきていた。一緒に休憩をとろうとしていた孔明と花と出会う。
そこで明は「お城で頑張って働いたら、孔明様のお嫁さんになれますか!?」と、意気込んで聞いてくる。
花は、一夫多妻制のことを思い出し「なれるかも・・・?」と曖昧に答え、明は嬉しそうに帰っていった。
その様子を見て、孔明は「あの子は確かもう九歳だよ」と、一言。
それがどういう意図か汲み取れず、孔明には宿題を出されてしまう。
その夜、亮が夢に出てきた。そこで、花は亮が明と同じ九歳ぐらいだったことを思い出す。
「九歳の恋でも本気になることがある」そのことに気づいた花は明に謝るべく、晏而のもとへ向った。
その後、婚儀も終え、夫婦としての生活が待っていると思ったが・・・・・・。
6. 孟徳篇「最果ての廟」
『俺は近く死のうと思ってる』
――曹孟徳逝去。
その知らせはあっという間に国中に広がった。
遺言どおり、葬儀も行われ、敵味方関係なく弔問客は数日絶えず、様々な人が会いにきた。
「この中に、実際の孟徳さんを知っている人は何人いるんだろう」
花と元譲は孟徳の計画的な「死」を遂行し、孟徳の望むとおりに国政は後継者に任せていた。
さて、孟徳の死の真実とは・・・?
7. 文若篇「王佐の異変」
『・・・・・・やはり、私にとっては、お前が一番の薬らしい』
丞相府が銅雀台にうつってからというものの、ろくに休みも取れない忙しい毎日。花も文若の手伝いをし、駆け回っている。
元譲と3人で話していると、「このような状態では、いつまで経っても婚儀をあげることすらできません」とぼやく文若。
書簡を届けに孟徳のところへ向えば、「遅かったな、文若。待ちくたびれたぞ」となにやら楽しそうな様子。
なんでも、行商人から「石頭が治る薬」を譲ってもらったとか。もちろん、そんな怪しい薬を文若が飲むわけもなく・・・。仕事の話をして、その場は事なきを得た。
そして夕食時。
花と文若がご飯を食べていると、文若が突然倒れてしまう。
花は慌てて近くの人を呼び、元譲や孟徳も様子を見にきたら・・・
「・・・・・・ここは一体、どこだ?」
なんと、文若が記憶喪失に!
医者のすすめもあり、ひとまず文若の屋敷にむかい、安静にすることに。
世話を焼く花に文若は、自分と花の関係を尋ねる。しかし、花はうまく答えることができず・・・。
文若は、記憶を取り戻すことができるのか!?
8. 仲謀篇「新婚初夜」
『できるだけ、優しくする』
無事に婚儀を終えた仲謀と花。いよいよ新婚初夜・・・というところで、花の様子が。どうやら過労で熱が出て、風邪を引いてしまった様子。
しかも喉を痛めて、声が出ない。このまま初夜を迎えてしまっては、仲謀に風邪がうつる・・・そんなことを考えていると、夫婦の寝室に仲謀がやってくる。
事情を説明しようにも声が出ず、筆談を試みるものの、寝室には書くものがない。
部屋を出て筆記具を探しに行って、戻ってくると仲謀はそこにはおらず・・・。
熱も上がり、花はその場で倒れてしまう。
翌朝、仲謀軍にはとんでもない噂が広がっていて・・・!
2人は無事、初夜を迎えることができるのか!?
9. 公瑾篇「雄弁な沈黙」
『まったく。あなたという人は、本当に私を退屈させない人ですね』
仲謀軍にいるようになってしばらく経ったころ。
花のもとに、芙蓉姫から手紙が届く。内容は「近々成都で祭りをするから来ないか」というお誘い。
久しぶりに玄徳軍のみんなに会いたいし・・・でも、玄徳軍のところへ行きたいと言えばまたややこしくなるかもしれない。
そう考えつつ、とりあえず仲謀と公瑾に話をしてみることに。
仲謀はすぐに許可を出してくれたものの、公瑾は孫呉の人間としていくのだから、使節団を組めと言う。
しかし、当然祭りまでにそんな大掛かりな準備をする暇もなく・・・。
結局、公瑾と花は気持ちがすれ違ったまま、翌日に。
朝、公瑾と会うと気まずいながらも、とにかくもう一度話をしてみようと声をかける花。
しかし・・・
「私の分かる言葉で話していただけますか?」
公瑾の言葉が分からず、花の言葉も通じない!?
気持ちがすれ違っているという時に・・・大ピンチの2人。一体どうするのか?
10. 早安篇「早安の秘密」
『お前と、・・・・・・腹の子供のこと、絶対に守ってみせる』
早安が作った薬を村の人たちに届けていると、薬のおかげで治ったお礼と近所のおばさんが野菜をくれる。
花は嬉しそうに持ち帰って、それを使ってさっそく夕食作り。
夕食ができたので呼びに行くと早安はちょっと元気がない様子。どうしたのか尋ねると・・・
「その野菜、嫌いなんだ」
次の日から花は早安の野菜嫌いを克服させるために大奮闘!
・・・が、早安の隠密スキルと鋭い観察眼で、どんなに工夫をして野菜を料理に使ってもバレバレ。
なんとかできないものかと考えていると、偶々出会ったおばさんからアドバイスをもらえることに。
その内容はなんと・・・!
「腹にややこが出来たって、そう言えばいい」
どうする、花!
どうなる、早安!
11. まとめ
誰が相手でも、当の花は「なんとなく実感がわかない・・・」っていう調子だけどよ(笑)
また他の記事でお会いしましょう!!
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